ステージ

2020年3月14日 (土)

きらめく星座@紀伊國屋サザンシアター

200314_s01
お昼をどうしようかと通りかかったのが、高野フルーツパーラーだった。

200314_s10  200314_s11
当初は8日の日曜日に来ようと思っていた、こまつ座第131回公演「きらめく星座」、新型コロナウイルスの影響で5日の初日から8日までが休園となってしまい、こまつ座に電話して今日に振り返ってもらったのであった。
そんなわけで、ステージ上は防毒面、客席はマスクと、シュールなのである。

200314_s12  200314_s13
前回見たのは、2017年の、小笠原正一を田代万里くんが正一を演じたとき。
その前に一度見たはずだが、いつだったか、公演記録はつぎのとおりなので、第106回公演だったのだろう。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-aaeb.html
第4回公演 紀伊國屋ホール 1985/9/5~21日 
第25回公演 紀伊國屋ホール 1992/2/20~3/10
第40回公演 東京芸術劇場中ホール 1996/3/8~17
第54回公演 紀伊國屋ホール 1999/10/22~11/3
特別公演 銀河劇場 2009/5/6~24
第106回公演 紀伊國屋サザンシアター 2014/9/8~10/5
第120回公演 紀伊國屋サザンシアター 2017/11/5~23

200314_s14  200314_s15
チケットは、当初のチケットと引き換えである。
このとき、Sisiyさんは麻矢さんに声をかけられてしまうというハプニング。
なぜ?
いい機会なので、今回のような理由で公演中止となったときにチケットの返金を求めず、寄付にしてしまうのはアリかどうかを尋ねてみた。
というのも、チケットの事前購入の場合、主催者が前金として受けた料金は債務として計上されているので、返金手続きを放棄されても直ちには主催者の収益にはならないということを聞いていたからだ。
たぶん、どこでチケットを購入したかにもよるが、こまつ座の場合はこまつ座から直接買っているので、あえて聞いてみた。
麻矢さん曰く「気持ちだけでありがたいです」ということだったが、あえて返金を求めないのであれば、その旨連絡すれば良さそうだ。
今回のthe座は、麻矢さんと望月衣塑子さんとの対談が載っている。

200314_s90  200308_p01
前回と同じキャストは三人(小笠原信吉、権藤三郎憲兵伍長、森本忠夫)で、あとは入れ替わっている。
小笠原信吉:久保酎吉
小笠原ふじ:松岡依都美(秋山菜津子)
小笠原正一:高橋光臣(田代万里生)
小笠原みさを:瀬戸さおり(深谷美歩)
源次郎:粟野史浩(山西惇)
竹田慶介:大鷹明良(木場勝己)
権藤三郎憲兵伍長:木村靖司
森本忠夫:後藤浩明
防共護國団団員/電報配達夫:高倉直人(阿岐之将一)
防共護國団団員/魚屋店員:村岡哲至(岩男海史)

200314_s91  200314_s92
入りは、1/3ほどではなかろうか。
この作品でこの入りでは寂しい気がするが、イベントを自粛するよう要請されているなかでの公演なので、よくやったというべきだろう。
そのせいもあって、栗山さんの怒りがビシビシと伝わってくる。
ただ、前回のキャストたちのほうが、丁々発止のクセは強かったように思う。

カーテンコールは、2回あって、それでも拍手が鳴り止まなかったので、もう1回。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20191207133030.html

| | コメント (0)

2020年3月 2日 (月)

幻の「天保十二年のシェイクスピア」

200229_p01  200229_p02
楽しみにしていた楽日の「天保十二年のシェイクスピア」であるが、政府が新型コロナウイルス感染対策として文化イベントの自粛を要請したことに伴い、中止となってしまった。
https://www.nissaytheatre.or.jp/news/stopnews202002/

200229_p11200229_p12
チケットは払い戻してくれるのだが、チケットは送らなければならない。
http://www.komatsuza.co.jp/news/index.html#341
200229_p13200229_p14

200229_pkomatuza
なので、せめて画像で残しておく。
https://www.tohostage.com/tempo/

2020/3/20追記
845953_2325451038_42large
こまつ座さんから、公演中止になった舞台のチケット代金の返金があった。
現金書留、このアナログ感がたまらない。
先日、麻矢さんとお話しできて、返金でなく寄付もできることを伺った。
どこから買ったかにもよるだろうけれど、選択肢の一つにしておこう。

| | コメント (0)

2020年3月 1日 (日)

世界の国旗・国歌コンサート

200301_a1  200301_a2
政府の「要請」が出てどうするのかと思っていたのだが、結局公演中止にはならなかったので出かけることにして、新宿で早い夕ごはん。
なぜか、ここのところ天ぷらが食べたかった。

200301_a3  200301_a4
やはり、閑散としていて、デパートも時間短縮にしたそうだ。
うまいものめぐりをやっていて、「ちゅうちゅうゼリー」があった。
https://www.e-mikan.co.jp/user_data/event

200301_b1  200301_b2
今日は、紀尾井ホールで「世界の国旗・国歌コンサート」である。

200301_b3  200301_b4
ニュースでだったか、新藤さんが世界各国の国歌を歌う姿が流れて新藤さんの本を入手したら、この日のコンサートのチラシが入っていたのであった。

200301_b5  200301_b6
当初は午後だけの公演予定だったようだが、申し込み時にはもう一杯だったのだけれど、「急遽、夜にも公演することになったのでどうですか」と尋ねられたので、夜の公演を申し込んだのであった。
本は、会場にも売っていた。

200301_b7  200301_b8
会場には、国旗が並んでいる。

200301_b9  200301_b10
午後と夜では、プログラムが若干異なっていた。
また、午後には海自東京音楽隊が演奏したのだが、夜は「オクテット・アンセム+1」による演奏だった。
司会は、吹浦忠正さん。

故郷:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
オリンピック・マーチ:国旗入場、レミの10周年コンサートみたい。
ギリシャ:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
フランス:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
イギリス:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
韓国:コール・アンセム
中国:新藤昌子
スウェーデン:河野克典
オランダ:河野克典
アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク:オクテット・アンセム+1
ドイツ:河野克典
イタリア:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成、河野克典
intermission
オリンピック賛歌:新藤昌子、新垣隆(Pf)
望郷のバラード:天満敦子(Vn)、新垣隆(Pf)
メキシコ:新藤昌子、河野克典
カナダ:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
南アフリカ:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成、南アフリカ大使夫人(?)
ベトナム:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
パキスタン:新藤昌子
パレスチナ:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
オーストラリア:新藤昌子
ブラジル:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成
アメリカ:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成、河野克典、天満敦子(Vn)、新垣隆(Pf)
日本:新藤昌子、北澤幸、新津耕平、清水一成、河野克典。天満敦子(Vn)、新垣隆(Pf)

200301_b11  200301_b12
https://masako-shindo.com/info/%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97%E5%9B%BD%E6%AD%8C%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%90%88%E5%94%B1%E5%9B%A3%E3%82%B3/

| | コメント (0)

2020年2月16日 (日)

「ドリームガールズ」と「出雲と大和」

ドリームガールズ

200216_a01  200216_b01  200216_b02
腹ごしらえは伊勢うどん。
東急シアターオーブへ向かう。
本日は「ドリームガールズ」の最終日である。

200216_b03  200216_b04
オーブは、一昨年の「エビータ」以来である。
席は3ーLB--5、ステージの下手と上の方は、見切れる席だ。
上から見ると、1Fにはところどころ空席があり、2F3Fは後ろのほうが空いている。
映画館では見ていないが、先日BSで放映されたのを見た。
その時も思ったのだが、もっとモータウンなサウンドが全開すればいいのだけれど、今風なサウンドだなあと。

200216_b11  200216_b12
カーテンコールは、撮影可。

200216_b13  200216_b14

200216_b15  200216_b16

200216_b17

200216_b18  200216_b19
いったん下がったけれど、客席からの拍手に応えて、再登場。

200216_b21  200216_b22
ドリームガールズ
https://theatre-orb.com/lineup/20_dg/top.html

新しくなった銀座線渋谷から上野に移動する。
銀座線渋谷駅はヒカリエのすぐそばに入口があるけれど、ヒカリエからいったん外に出なければならない。
直接の通路はできるのだろうか?

出雲と大和

200216_c01  200216_c02
「出雲と大和」の後期展示が始まっているので、トーハクに行って来た。
到着は4時過ぎだが、そこそこ来ている。
前期はこれ。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-f3e046.html

200216_c11
会場図。

200216_c12  200216_c15
2 日本書紀 巻二(重文)
8 大山寺縁起絵巻模本 巻一
10 杵築大社造営遷宮勘例案(重文)
11-2 金輪御造営差図模本
16 杵築大社近郷絵図
22 舞楽図屏風
24 秋野鹿蒔絵手箱(国宝)
26 色々威胴丸(重文)
29 竜胆瑞花鳥蝶紋文扇箱(重文)
30 彩絵檜扇

200216_c13  200216_c14
82 出雲風土記(日御碕神社本)
84 延喜式(九條家本)巻九(国宝)
86 延喜式神名帳 下巻(吉田家本)(重文)
87 出雲風土記(古代文化センター本)
108-2 神像 本殿板壁画(伝脚摩乳命・手摩乳命)
200216_c16

日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
https://izumo-yamato2020.jp/

200216_c21
紅梅が花を開いていた。

| | コメント (0)

2020年2月 8日 (土)

小曽根真×児玉桃 スペシャルコンサート

200208_1
大和のSiRiUSで、小曽根真さんと児玉桃さんのコンサート。

200208_2  200208_3
なかなかの盛況ぶりで、1階席はほぼ満席だったようだ。
演奏が始まると、その楽曲が終わるまで遅れてきた客を入れないのは、よかった。

200208_4  200208_5
児玉桃さん
F.ショパン:4つのマズルカ op.24
 第14番 ト長調
 第15番 ハ長調
 第16番 変イ長調_
 第17番 変ロ長調
F.ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66___ちょっとばかしテンポが早かったような
F.ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31___ちょっとばかしテンポが早かったような

小曽根真さん
前半の児玉桃さんが演奏いたショパンにインスピレーションを得て弾いたのは・・・・
ショパン:マズルカ
 第13番からの即興
 第24番からの即興
小曽根真:ミラー・サークル
ポーランド民謡:「クヤヴィヤック」からの即興

インターミッション

小曽根真×児玉桃 共演:西岡まり子・大場章裕
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz110
 1.アッサイ・レント・アレグロ・モルト
 2.レント・マ・ノン・トロッポ
 3.アレグロ・ノン・トロッポ
ステージ手前の下手側に小曽根さん、上手側に児玉さんのピアノが、鍵盤を客席側にして「ハ」の字型に置かれている。
その奥に、下手側から、合わせシンバル、木琴、大太鼓、銅鑼、銅鑼にトライアングルがぶら下がる、銅鑼の手前に吊りシンバルと小太鼓(響き線有りと無しと)、ティンパニー3台、吊りシンバルが並び、これを西岡まり子さんと大場章裕さんが弾くというか打つというか。

アンコールは小曽根さん、児玉さん、西岡さん、大場さんで。
チック・コリア:アルマンドのルンバ

https://yamato-bunka.jp/hall/2019/004902.html

小曽根さんのコンサートは何度か行っているし、舞台でのピアノも聴いている。

2012/12/9:組曲虐殺
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-e16a.html
2016/10/23:小曽根真 ピアノ・ソロ ライブ
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-7b9c.html
2017/4/14:小曽根真 ピアノ・ジャズライブ
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-faed.html
2018/1/14:日本フィルハーモニー交響楽団第10回相模原定期演奏会 mit 小曽根真
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/10-mit-ced8.html
2019/10/19:組曲虐殺
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-8aeacc.html

| | コメント (0)

2020年2月 2日 (日)

アートな東京2日間 4 CHESS THE MUSICAL

200202_301  200202_302
東京フォーラムCに移動する。
会場に入り、プログラムを買って、お昼。

2階席の5列目ほぼセンターだった。

ステージの上に、正面が六段の階段状の舞台(段の左右脇には段と段との間に一段づつ小さな段があるので階段としては11段か)があり、最上段にオケが陣取っている。
最上段の左右の端それぞれが斜め手前に張り出して、手すりがついている。
200202_310
こんな感じ。
オケの前にスクリーンがあり、様々なシーンの背景っぽい映像が映し出される。
ステージの一番客席よりには紗幕。
ステージ左右にて手書きで2行の字幕が流れる。

今回の「CHESS」は、日本と英国のキャストによる公演なので、英語での歌唱はどうなるかとちょっぴり心配していたのだが、いや、なかなかどうして聴かせてくれる。

アナトリー:ラミン・カリムルー
フローレンス:サマンサ・バークス
フレディ:ルーク・ウォルシュ
アービター:佐藤隆紀
スヴェトラーナ:エリアンナ
モロコフ:増原英也

日本初演は、見た。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/chess.html

2008年のロイヤル・アルバートホールでのコンサートのDVDは、ある。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/2008-f097.html

200202_311  200202_312
CHESS THE MUSICAL
https://www.umegei.com/chessthemusical2020/

| | コメント (0)

2020年2月 1日 (土)

アートな東京2日間 1 沖縄世 うちなーゆ

去年に引き続いて今年も「アートな東京2日間」である。

200201_101  200201_102
2019年11月にリニューアルオープンした「GLOBAL RING」で「埼玉いっぴんいち」開催していた。
「肉汁うどん」のキッチンカーが来ていたので試してみる。
ネギは深谷ねぎだろうか。

200201_103  200201_104
深谷ねぎを焼いていたが、次は1時じゃないと販売できないということで、断念。

埼玉いっぴんいち
https://turns.jp/35110

200201_201  200201_202
「アートな東京2日間」のスタートは、東京芸術劇場での「沖縄世 うちなーゆ」、時間まで待つ。

200201_203  200201_204
シアターウエスト、席は4列目のセンター、休憩なしで2時間ぶっ通しの公演である。
テーマは地味なのだが、予想していたよりたくさんの人が入っている。

ステージ上は、石段の上が事務所のようで、右手に本が何冊か並んだ木の机と木の椅子、机の左に一段低い棚があり、棚の上には大きな木の枠のラジオが置いてある。
棚の下部にも、本が縦になったり横になったり無造作に置かれている。
さらに左に低い戸棚、その左にも少し高い戸棚。
低い戸棚脳の上にはスチール製の書類棚と黒電話が乗っている。
客席側には丸いお膳が置いてある。

カメさんの演説でスタート、喋り方といい仕草といい、本物のカメさんを見ているようだ。
「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー」
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-5c9d.html
「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-ffeb75.html

沖縄の復帰の年1972年のある日と、戦後のカメさんや俊子さんたちのあゆみが舞台上に再現される。
カメさんが引き継いだ琉球新聞に金城さんが加わる
九州から帰ってきた俊子さんの元に、沖縄戦で未亡人となった春子さんが訪ねてきて密貿易に乗り出す
カメさんの演説会に、カメさんや沖縄復帰党を探るよう命じられた警官上原が潜り込む
カメさんの裁判での弁論
宮古へ移送されたカメさん、胃を患うが受信させてもらえず
出所時のカメさんのあいさつ
俊子さん、春子さんの密貿易をやめさせる
カメさん、市長を追放される

最後も、カメさんの演説で終わる。

200201_211200201_212
島袋亀太郎:下條アトム
島袋俊子:島田歌穂
島袋悟:原田祐輔
金城儀常:鳥山昌克
真栄田春子:きゃんひとみ
上原優平:髙橋洋介
200201_213200201_214

200201_231
赤旗日曜版1月26日号に、この作品を書いた古川健さんの記事が出ていた。
古川健さん、昨年同じ東芸ウエストで上演された「その頬、熱線に焼かれ」を書いた人である。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-bb91.html

200201_241  200201_242
沖縄世 うちなーゆ
https://www.tomproject.com/peformance/okinawa.html

| | コメント (0)

2020年1月19日 (日)

「DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに」と「雉はじめて鳴く」

200119_101
DOMANI・明日2020 傷ついた風景の向こうに

新国立美術館へ。
写真や絵画などで「傷ついた風景の向こうに/ Landscapes in Our Age: Scarred and Reborn」を表現する展覧会。「日本博2020」にも特別参加。

200119_111  200119_112
プロローグ—身体と風景 石内都、米田知子
1 傷ついた風景—75年目を迎える広島と長崎 藤岡亜弥、森淳一
2 「庭」と言う風景—作家の死を超えて 若林奮
3 風景に生きる小さきもの 栗林慧、栗林隆
4 傷ついた風景をまなざす、傷ついた身体 佐藤雅晴
5 身体の摂理、時間の蓄積 日高理恵子、宮永愛子
6 エピローグ—再生に向かう風景 畠山直哉

2月16日(日)まで。
https://domani-ten.com/

200119_121  200119_131
コキーユでパウゼ。
https://www.nact.jp/information/restaurant/coquille/

200119_201  200119_202
雉はじめて鳴く

俳優座劇場へ。
「雉はじめて鳴く」、いまの時代を表すさまざまな事象が織り込まれていて、その意味で時代を背負った作品ではある。

劇中では、母親の中にある「闇」が明かされることはなく、その後の家庭がどうなったかは、最後にヒントがある(これはこれでどんでん返しな演出)だけで明示的ではない。
この母親の「闇」は、やはりあの事件を思い出してしまう。
対人支援をしているはずの自分の職場を見ているようで、母親や健たちに向けての先生たちやカウンセラーの言葉かけ、母親の反応の変化を中心に見てしまった。

200119_203  200119_204
以前、保亜美さんからこの作品に出演するという情報はもらっていたので、終演後ご挨拶して、ミーハーにもサインをいただいたのであった。

200119_205
日曜版に、保亜美さんの記事が出ていた。

毎日新聞劇評
https://mainichi.jp/articles/20200116/dde/018/200/014000c

朝日新聞劇評
https://www.asahi.com/articles/DA3S14329500.html

200119_211  200119_212
「雉はじめて鳴く」は、本日最終日。
https://haiyuza.net/

200119_301
ミッドタウンに行ったら、ブルガリがショップを出していて、チョコレートを飲むことができた(けっこういいお値段だが)。
http://gourmet.bulgari.com/shop/default.aspx#home-news

そして新国立に戻って、まだ見ていないと思って入った「ブダペスト展」。
あれ、展示室の色が部屋ごとに違うのは見たことがある、「ビーダーマイアー」あたりで、あれ、見たことがある絵だ、そして売店で、そういやここでトスカーナ・ワイン買ったかも。
12月8日に来ておりましたとさ。
ブダペストには悪いが、展示されている作品たちに、それだけインパクトがなかった、ということだったのか。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-63f414.html
200119_401

| | コメント (0)

2020年1月15日 (水)

「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」と「アルファケンタウリからの客」

200115_1
おひるは神田グリルにて。
https://www.giraud.co.jp/kanda/

200115_2  200115_3
取れないチケットであるが、幸いなことに2回目である。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-b64a68.html
しかも、先日より一列前の3列目のセンター。
笑った場面:
ケンタウロスの忠犬ハチ公で、前回吉野さんはおしっこ、今回福井さんはワンワン。
この二人の違いは、吉野さんはピンクレディーのUFO、今回福井さんはET。
公園で、佳代はビール缶を開けるのに失敗したが開けることができたとき、ゆうあんちゃんのアドリブ「無理やり開けたね」。

ステージで設定された時代設定で、ちょっと疑問。
1979年 プロピローグ
1989年 遊園地、喫茶店、公園、喫茶店、新居、刑務所
このときゆうあんちゃんは、設定では25歳とされていて、佳代は、プロローグの年に13歳で死んだのだとしたら23歳である。
1999年 10年後の遊園地
10年後なのだが、宇宙船で過ごしたゆうあんちゃんはまだ25歳、佳代は32歳(「もう32や」のセリフあり)。
2009年 プロローグ
1999年から10年待ったゆうあんちゃんは35歳、戻ってきた佳代は32歳。
それから子どもができて進路のセリフがあって初老の息子が二人の死を送るのだとしたら、事故は2009年よりさらに先のこと、現在2020年より先のことになる。

200110_15_01
公式サイト
https://www.tohostage.com/shabondama/index.html
200110_15_11 target="_blank" rel="noopener"  200110_15_12

『シャボン玉とんだ 宇宙(そら)までとんだ』観劇レポート:夢を持ち続け、愛しぬくことの輝き 
https://www.musicaltheaterjapan.com/entry/1-4

『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』土居裕子インタビュー:新たな時代の幕開けに
https://www.musicaltheaterjapan.com/entry/1-1

200115_4  200115_5
帝国ホテルで頭を冷やす。

200115_6
9年ぶりに「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」を観たので、もう一度原作を読む。
舞台上の主要な時代が1989年に設定されているのは、音楽座での初演が1988年であったからか。
1983年に刊行された原作では、主要な時代は1980年である。

以下、ネタバレ閲覧注意で、舞台の場と原作の章とを並べておこう。

シャボン玉とんだ宇宙までとんだ アルファケンタウリからの客
1979 1 Act
Overtureからプロローグ(佳代がシャボン玉で遊ぶ、宇宙船の事故、佳代捕まる(13歳)、折檻、生命素移転、佳代腹筋強し)
1970 プロローグ(大阪万博、佳代がスリ、佳代(10)の死)
1973 プロローグ(12/26、小野たち逮捕、佳代(14)、逃亡)
1979 大森駅東口支店(ゆうあんちゃん、一興商事に就職しカラオケ・ラウンジで働く)
1989 遊園地(♪ワンダフルデイ 情けないゆうあんちゃん、佳代がスリ、ゆうあんちゃんと佳代が会う) 1980 プロローグ(佳代、三日月で働く)
喫茶店・ケンタウルス1(♪ワンダフルデイ2 ゆうあんちゃんが働く、♪あるあるある 佳代が雇われる) 大森駅東口支店(三日月に来たゆうあんちゃんと佳代が会う)
作曲家・早瀬の自宅(「春のカーニバル」、コンクールに出す、ジャズ問答、宝塚歌劇への作曲依頼、♪創ろうメロディ)、宝塚劇場 美味しい酒(銀座のクラブで早瀬から宝塚歌劇への作曲依頼)
公園(作曲依頼があったことを佳代に伝える)、♪ドリーム いつも見る夢(ゆうあんちゃん(23)のアパートで作曲依頼があったことを佳代(20)に伝える)
宇宙船1(ミラ「13歳のときに死んだ」、佳代誘拐作戦) アルファケンタウリからの客(カヨ誘拐作戦)
おまけ(ウメ、キク、フジのヘコキ)  
喫茶店・ケンタウルス2(マスターと久保のET、ラス星人登場、小野が地上げ屋として登場、佳代逃げるが小野の脅しに戻る、ゆうあんちゃんと小野の対決、♪わからないでしょう) 絶対者(三浦が現れる)
2 Act
新居(♪New Life、ラス星人、佳代護衛作戦で隣へ、新聞勧誘進行勧誘速達配達、ゆうあんちゃん早瀬宅へ、♪守ってブレンド、ゆうあんちゃんアメリカへ、殺人)
うち神様のお嫁さんや(引っ越し)
カヨを護衛せよ(カヨ護衛作戦、ラス星人隣へ、アメリカでコンクール))
蛇(ゆうあんちゃんと小野が会う)
しゃぼん玉とんだ(小野、佳代を恐喝)
殺人(ゆうあんちゃん、アメリカへ、殺人)
喫茶店・ケンタウルス3(ゆうあんちゃん、マスコミに追われる、♪こんなこともある、早瀬がペンネームで作曲すればいいと、♪いとしのお佳代、獄中結婚を決める) 判決(クリスマスの三日前に判決。ゆうあんちゃん、マスコミに追われる、早瀬がペンネームで作曲すればいいと、獄中結婚を決める)
刑務所(飛行機事故) 1981 一週間の旅行(飛行機事故)
宇宙船2、♪ドリーム(ピアの「二人のことは私たちの問題」、大事な伏線)、♪いつの日にか 一週間の旅行(宇宙船)
1999 10年後の遊園地(♪あなたはいない、再会、ラス星人「二人の10年のズレを忘れておりました」ってラス星人意外にお間抜け、佳代(32)の一週間の旅行) 1990 そして再び一週間の旅行へ(刑務所の門で再会、佳代の一週間の旅行)
2009 エピローグ(10年後、息子が生まれ)
???? エピローグ(息子が卒業し絵描きになりたい、事故、オリーとミラの復活) ???? エピローグ(上品な老夫婦、オリーとミラの復活)

筒井広志
新潮社

 

| | コメント (0)

2020年1月10日 (金)

シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ

200110_001
お昼はフォー。
パクチーがちょっとしか入っていなくて、薬味と勘違いしているような・・・。

200110_011  200110_012
公演4日目のシアタークリエへ。

200110_021
席は4列目のセンターである。

初演時代のシャボン玉は映像でしか見ていないが、音楽座の再演は見に行った。
今回は、音楽座とは異なったステージになるのだろうか。

丸いパネルが重なり合って、閉じたり開いたりしながら、場を表している。
宇宙船の大道具はなく、喫茶店、公園、新居、刑務所の装置はあり。
遊園地の迷路の仕掛けは再演版と類似しているが、使われる道具は小さい。
衣装は、いかにもバブル時代。
いくつかの大事な動きがそのまま使われているのは、オリジナル作品が持っているパワーなのか。

ピアに土居裕子さん、テムキに畠中洋さん、ということは、オリーとミラの輪廻の物語になるのかと思ってしまった。
そして、きわめつけは、キクさん、フジさん、ウメさん。
この三人の役は、きっと、立候補で決まったに違いない、三人とも楽しんでおった。

そして思いっきりトレイを凹ませた吉野圭吾さん、照井裕隆さんは、さぞかし痛かったのだろうな。
お店のカウンターから、何度もコーヒーカップなどが落ちたっけ、それだけ熱が入っていたと言うことか。

一緒に行った方の希望もあって、楽屋へ。
外の出待ちは並んでいて、楽屋口の扉を開けると、出待ちの皆さんの視線が痛かった。
楽屋口に入ると、豈図らんや、来ている人たちは少なかった。
待っているすきに、咲妃みゆさんだとか藤咲みどりさんだとかが歩いている。
そして、芳雄クンが帰っていった。
しばし待って、土居裕子さんとご挨拶することができた。
畠中さんと会えますかねえと土居さんに言ったら、土居さんてば畠中さんの楽屋前(ほとんど向かい側だったけど)、「畠坊、◯◯さんが来てるよ~」、中から「おお~~っ」とおいでになったのであった。

土居さんのインタビュー記事があった。
https://www.musicaltheaterjapan.com/entry/1-1

200110_15_01
井上芳雄:三浦悠介
咲妃みゆ:折口佳代
畠中洋:テムキ/フジ
吉野圭吾:マスター
濱田めぐみ:春江/ウメ
上原理生:早瀬/ゼス
仙名彩世:里美/レポーター
内藤大希:ミラ
北川理恵:和子
大月さゆ:寺尾/新聞屋
川口大地:田中/青年
横田剛基:中田/引越し屋
松田未莉亜:オリー/看守
早川一矢:刑事/記者
松野乃知:警官/郵便配達員
相川忍:お静/所長
井上一馬:小野源兵衛
藤咲みどり:清水
照井裕隆:久保
土居裕子:ピア/キク

200110_15_11  200110_15_12
1月7日~2月2日 シアタークリエ
2月7日~2月9日 福岡市民会館 大ホール
2月12日~2月15日 大阪新歌舞伎座
https://www.tohostage.com/shabondama/index.html

2016年版のサントラあり。
https://music.apple.com/jp/album/shabondama-tonda-soramade-tonda/1154429239
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M0FVO5B/

シャボン玉関係、公演、コンサートなど。
2009/06/06 シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ ソワレ 赤坂ACT
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-ab92.html

2009/06/13 シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ ソワレ 赤坂ACT
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-ab92-1.html

2009/06/27 シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ BST、ソワレ、マチネ、SNF 相模大野グリーンホール
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-3674.html

2010/3/27 シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ ソワレ、SNF ル テアトル銀座
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-ab92.html

2009/07/31 土居裕子&小原孝 Dream Joint Concert
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/live-c1cb.html

2016/11/20 横山由和芸能活動40周年記念コンサート「終わり、そして始まり…」
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-8395.html

2016/01/23 YUKO DOI SOLO LIVE 2016
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/yuko-doi-solo-l.html

アルファ・ケンタウリからの客
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-431b.html
いまは、AmazonからKindle版が購入できる。
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B082CZR3MC/

| | コメント (1)

より以前の記事一覧