特別企画 二十歳の原点

二十歳の原点 | |
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20歳となったときから命を絶つまでの6か月が綴られています。 (紙書籍・電子書籍) https://www.shinchosha.co.jp/book/118301 [新装版]http://www.kanzen.jp/book/b62784.html (2019/7/17修正) |
二十歳の原点序章 | |
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高校三年の秋から大学に入学し、20歳になるまでが綴られています。 (電子書籍) https://www.shinchosha.co.jp/ebook/E029211/ [新装版]http://www.kanzen.jp/book/b62783.html (2019/7/17修正) |
二十歳の原点ノート | |
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中学2年生から高校3年までが綴られています。 (電子書籍) https://www.shinchosha.co.jp/ebook/E029221/ [新装版]http://www.kanzen.jp/book/b62782.html (2019/7/17修正) |
コミック版 二十歳の原点 | |
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「二十歳の原点」をベースにしています。 https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-31461-8.html ブログ記事:http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f075fe.html (2019/7/17追記) |
「二十歳の原点」は昭和46年5月に新潮社から刊行され、昭和49年6月に「二十歳の原点序章」が、続いて「二十歳の原点ノート」が刊行され、後に文庫本となりました。
現在では、単行本を新刊で入手することはできませんが、「二十歳の原点」だけは文庫本で入手できます。(新潮文庫 た-16-1 ISBN4-10-118301-5 1979年 本体価格(税別)400円 解説:吉行理恵氏)
また、「二十歳の原点」は「新潮文庫の100冊」に選ばれたことがあり、1995年に発売された「新潮文庫の100冊」CD-ROM(販売元:NECインターチャネル)にも収録されていました。
なお、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」は、電子書籍で入手できます。(2019/7/17追記)
2009年の[新装版]は、「カンゼン」からの出版です。
2019年6月に、「コミック版 二十歳の原点」が刊行されました。(2019/7/17追記)
シアンクレール
彼女が通い詰めたジャズ喫茶「シアンクレール」は、立命館大学広小路キャンパス近くの河原町通「荒神口」交差点のそばにありました。 (1971.9撮影)
(1971.9撮影)
2階がジャズ喫茶で、壁に掛かっている舵輪の左側に階段がありました。 (2001.11撮影)
現在、シアンクレールは存在しません。
立命館大学(広小路キャンパス) (2001.11撮影)
広小路にあった立命館大学広小路キャンパスは、1981年(昭和56年)に衣笠キャンパスへの全面移転が完了しました。
現在は、跡地に「立命館発祥之地記念碑」が建てられています。
1869年(明治2年) | 私塾「立命館」が西園寺公望によって開校するが、後に閉鎖命令を受ける |
1900年(明治33年) | 中川小十郎によって「私立京都法政学校」が「清輝楼」において開校 |
1904年(明治37年) | 「私立京都法政大学」に改称 |
1913年(大正2年) | 大学を「私立立命館大学」と改称 |
1949年(昭和24年)1月 | 高野悦子出生 |
1953年(昭和28年) | 「わだつみ像」が設置される |
1967年(昭和42年)4月 | 高野悦子、立命館大学に入学、山科で下宿 |
1968年(昭和42年)4月 | 嵐山で下宿 |
1969年(昭和44年)1月 | 『「独りであること」、「未熟であること」、これが私の原点である。』を記す |
1969年(昭和44年)4月 | 丸太町御前通で下宿 |
1969年(昭和44年)6月24日 | 高野悦子、没 |
1969年(昭和44年) | 「わだつみ像」が破壊される |
1976年(昭和51年) | 「わだつみ像」再建 |
1981年(昭和56年) | 広小路より衣笠へ全面移転 |
鴨川 (2001.11撮影)
彼女が歩いたに違いない鴨川。
架かっている橋は荒神橋。
天神踏切 (1971.9撮影)
1971年(昭和46年)当時は単線・未電化だった山陰線。
京都~園部間が電化されたのは、1990年(平成2年)3月のことでした。 (2001.11撮影)
山陰線はさらに1996年に二条~花園間が高架化され、「天神踏切」は無くなってしまいました。
2000年9月、二条~花園間が複線化され、「円町」駅が開業しました。
(2019/7/17追記)
(2019/7/17追記)
(2019/7/17追記)
現在の地図、1970年発行の地図、1960年代の航空写真の画像は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成した。
http://ktgis.net/kjmapw/
(2019/7/17追記)
映画・サウンド
「二十歳の原点」は、1973年に映画化され、サウンドトラックLPは、四人囃子の『ある青春/二十歳の原点』でした。
ビデオ化、DVD化は、されていません。
『ある青春/二十歳の原点』は、1998年に出されたCDアルバムの『EarlyDays(二十歳の原点+未発表ライヴ)』に収録されました。
2007年には、『二十歳の原点(+2)』が発売になりました。
1973年 | カラー 89分 |
製作 | 東京映画 |
配給 | 東宝 |
製作 | 金子正且 |
企画 | 小林八郎 |
監督 | 大森健次郎 |
助監督 | 松沢一男 |
脚本 | 重森孝子 森谷司郎 |
原作 | 高野悦子 |
撮影 | 中井朝一 |
音楽 | 小野崎孝輔 |
美術 | 樋口幸男 |
録音 | 原島俊男 |
照明 | 羽田昭三 |
編集 | 山地早智子 |
出演 | 高野悦子・・・・角ゆり子 昌彦(父)・・・・鈴木瑞穂 妙子(母)・・・・福田妙子 芳子(姉)・・・・高林由紀子 昌夫(弟)・・・・丹波義隆 渡辺(立命館大生)・・・・大門正明 鈴木(国際ホテル・食堂主任)・・・・地井武男 中村(京大生)・・・・富川徹夫 牧野(悦子の友人)・・・・川島育恵 松田(悦子の友人)・・・・津田京子 下宿のおばさん・・・・京千英子 「ろくよう」のマスター・・・・北浦昭義 |
ある青春/二十歳の原点
1 | 二十歳の原点のテーマ |
*2 | 学園闘争 |
*3 | あなたはわたし |
*4 | 涙の年令 |
*5 | 青春 |
6 | 二十歳の原点テーマ |
*7 | 夜 |
*8 | ? |
*9 | 四人囃子から高野悦子さん江 |
*1 | 学園闘争 |
*2 | 夜part1(詞:コンフィデンス) |
*3 | 青春(詞:岡田富美子) |
*4 | ?(詞:高野悦子) |
*5 | あなたはわたし(詞:末松康生) |
6 | 煙草(夜part2)(詞:コンフィデンス) |
*7 | 涙の年齢(詞:末松康生) |
8 | 今朝は20才(詞:末松康生) |
*9 | 四人囃子から高野悦子さんへ(詞:末松康生) |
10 | 映画用BG |
11 | 映画用BG |
12 | 煙草(1973年 新橋ヤクルト・ホール)(詞:コンフィデンス) |
13 | ライト・ハウス(1973年 杉並公会堂)(詞:森園勝敏) |
Pヴァイン・レコード PCD1460

二十歳の原点(+2)
1. | タイトルなし |
2. | 今朝は二十歳 |
3. | タイトルなし |
4. | 学園闘争 |
5. | タイトルなし |
6. | あなたはわたし |
7. | タイトルなし |
8. | 涙の年令 |
9. | 青春 |
10. | タイトルなし |
11. | 夜 |
12. | タイトルなし |
13. | 煙草(夜 partII) |
14. | タイトルなし |
15. | ? |
16. | タイトルなし |
17. | 四人囃子から高野悦子さん江 |
ボーナス トラック |
BGM I |
ボーナス トラック |
BGM II |
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