リニューアル・オープン記念展 Ⅲ 美を結ぶ。美をひらく。美の交流が生んだ6つの物語
サントリー美術館に向かおうと小田急線に乗ったら、東京五輪のラッピング電車が入線してきました。
代々木上原から乃木坂へ、サントリー美術館に到着です。
入ったところに置かれているのは「藍色ちろり」と「色絵花鳥文六角壺」。
そして「Story1:ヨーロッパも魅了された古伊万里」でスタートです。
蛇口のついた「色絵松竹梅鶴文注器」、ここから飲み物を注いだそうです。
さもわーるのような、温める装置はついていません。
「色絵女人形」、髷がうるわしい。
「Story2:将軍家への献上で研ぎ澄まされた鍋島」が続きます。
「色絵唐花文猪口」、これはお持ち帰りしたかったです。
煮豆とか入れて、お膳にあるのもいいかなと。
「Story3:東アジア文化が溶け込んだ琉球の紅型」です。
さまざまな紅型が並びます。
そして、紅型型紙は、左に「杉綾に桐梅模様染地型紙」、右に「矢羽根繋模様白地型紙」。
「Story4:西洋への憧れが生んだ和ガラス」で、ここを楽しみにこの展覧会に来ました。
まず、「薩摩切子 藍色被船形鉢」です。
そして、「つまみ脚付杯」と「乳白色ツイスト脚付杯」、これでワインをいただきたくなります。
「薩摩切子 藍色被瓶」、「薩摩切子 紅色被栓付瓶」と「薩摩切子 緑色被栓付瓶」、これにワインを入れてテーブルに持ってきたい。
薩摩切子のグラス「薩摩切子 藍色被脚付杯」と「薩摩切子 紅色被碗」。
「薩摩切子 脚付杯」。
「Story5:東西文化が結びついた江戸・明治の浮世絵」です。
「横浜異人商館座敷之図」と「東海道五拾三次之内 御油 旅人留女」。
「Story6:異文化を独自の表現に昇華したガレ」、並ぶのは、左から、ティー・テーブル「睡蓮に蜻蛉」、飾棚「森」、ランプ「ひとよ茸」、ティー・テーブル「水仙」。
「花器「バッタ」」、ガレの作品たち。
出品リスト
https://www.suntory.com/sma/exhibition/visual/2020_3/list.pdf
2月28日(日)まで。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2020_3/
FUJIFILM SQUAREで、『ここに人間味あふれる写真家がいます。秋山亮二「津軽・聊爾(りょうじ)先生行状記」』も開催中。
https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/events/5586
国立新美術館まで移動し、お昼にしました。
がらああんと誰もいません。
サーモン&クリームチーズサンドイッチ、チーズケーキもいただきました。
https://www.hiramatsurestaurant.jp/nacc-rond/
地下のミュージアムショップに行くと、「日本のキッチン」のガシャポンがあって、6種類のうち「玉子焼き」が出てきました。
ほかのガシャポンも、並んでいました。
https://www.nact.jp/information/museumshop/
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