箱根三昧 7 桃源台から戻る
桃源台からロープウエーで大涌谷に戻る。
戻りのほうが、客は少ない。
相変わらず駐車場に入りたい車が連なっている。
大涌谷に直接入るのではなく、姥子などに置いてロープウエイを使うほうが、待ち時間は少ないのではないかと思う。
大涌谷の展望デッキから、相模湾が見えていた。
大涌谷モノレールには、一般客は乗れないか。
ふたたびロープウエーに乗って早雲山に向かい、大涌谷を越える。
「各停」という表示があるのだが、急行や特急はあるのかしら?
ケーブルカーの最大斜度は、200‰。
ちなみに箱根登山鉄道は、80‰。
強羅からそのまま登山電車には乗らず、お昼を食べることにする。
祝日明けのせいか、お店は休みが多い。
入ったところで穴子天丼をいただくが、なんとなく限りなく素人っぽい。
マーミーキッチン
https://marmiekitchen.gorp.jp/
食事を済ませて、登山電車で降りる。
急カーブで後続車両が見えるのは、なんだかスイスっぽい景色だ。
車から眺めることが多い箱根駅伝踏切、車窓から眺めるとこう見えているのか。
工事の人たちが手を振ってくれる蛇骨陸橋を過ぎる。
ホテルに着いて、ピコットに行ってみるが、パンはほとんどない。
ホテルのショップに行ったら、あったあった最後のレーズンパン。
やれやれと、ラウンジで最後のお茶。
富士屋ホテル
https://www.fujiyahotel.jp/
ホテルから箱根湯本までは、数珠繋ぎだった。
この時間で箱根に上がる車は少ないだろうから、いったん元箱根に行き、旧道で畑宿を抜けて三枚橋でR138に出るほうが、もしかしたら早かったかもしれない。
それにしても、いつも不思議なのだが、箱根湯本を過ぎるとそれまでの渋滞が嘘だったように走ることができるのだが、箱根湯本まで連なっていた車は、いったいどこに行ってしまったのだろうか。
今回のおみやげは、登山電車のトレインショーティーと富士屋ホテルのステッカー。
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