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2020年10月 5日 (月)

ヨーロッパとイスラーム世界

200117_021  200117_022
中世ヨーロッパにおける、イスラーム世界の理解の歴史をテーマとしているが、「講義」形式なので、聴衆はある程度「事実」は知っていることが前提なのだろう。
10世紀から12世紀前半の「無知の時代」、12世紀から13世紀終わりまでの「理性と希望の世紀」、そして15世紀までの「洞察の時」と経てきたヨーロッパのイスラーム世界理解であるが、以後「講義」が行われた1961年までの時代は、さらにいままで、21世紀は、どのような時代であったか。
そしてこれからは?

モンゴル帝国での、キリスト教・イスラム教・仏教の論戦で、キリスト教とイスラム教が対仏教で手を組んだのは、興味深かった。
また、逆の側から、「イスラム圏からキリスト世界」が出てくると、完璧なのだが。


第1講 無知の時代
第2講 理性と希望の世紀
第3講 洞察の時

訳者あとがき
文庫版訳者あとがき
解説(山本芳久)
索引

R.W.サザン/著
鈴木利章/訳
筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480099563/

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