« 2020年9月~10月 | トップページ | 猫の舌に釘をうて 都筑道夫コレクション<青春篇> »

2020年9月 4日 (金)

久しぶりに上野で展覧会「あるがままのアート」と「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」

200904_a1
この前上野駅に降りてから半年以上過ぎた金曜日、貴重な夏休み(2日しかなく、すでに1日は使った)を使って上野へ着くと、あらら、上野駅の公園口がふさがれている。
これまでの公園口が閉鎖されて新しい公園口になっていたのは、知らなかった。

200904_a2  200904_a3
3月20日から変わっていたのね。
https://www.jreast.co.jp/press/2019/tokyo/20200220_to01.pdf

200904_b001  200904_b002
東京藝術大学大学美術館へ。
入館には日時指定の予約チケットが必要で、印刷したらでかかった。

200904_b011  200904_b012
今月6日まで開催されている「あるがままのアート -人知れず表現し続ける者たち-」を観る。

200904_b013  200904_b014  200904_b015
エントランスを飾っている糸の塊(?)のは、小森谷章さんの「無題」。
出品している作家の名前も並んでいる。

200904_b021  200904_b022
五百羅漢かと思ったのは、山際正巳さんの「正己地蔵」。

旧満州国に生まれた林田嶺ーさんの作品は、幼い頃からの記憶が描かれる。

200904_b031a  200904_b032a
とある玩具店のショーウインドウケース(兵器工場「キャラクター」)、土壁に影坊主

200904_b033a  200904_b034a
北四川路アイシスシアター前広告板、上海郊外スコットロード街の、とある喫茶店の窓から見た樫村兵曹長の片翼で帰還する陸軍機の機影と店内風景

200904_b035a  200904_b036a
被爆地広島、津軽海峡

200904_b041  200904_b042
澤田真一さんの、謎の生き物。
200904_b043  200904_b044

200904_b051a  200904_b052a
地図は、松本寛庸さん。
「世界地図」と、「加藤清正と徳川家康の陣取り合戦」。

200904_b052b  200904_b052c
熊本と加藤清正に包囲された江戸

200904_b061  200904_b062
戸來貴規さんの「にっき」。
この独特特の文字は、以前見た松田春輝君のカレンダーを思い出す。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-57e4.html

200904_b071  200904_b081
どこか王蟲を思わせる、ボタンがいっぱいつけられた「ボール」を創ったのは、井上ももかさん。
そして「見つけられたもの」というタイトルも謎な物体。

200904_b082  200904_b083
金崎将司さんがこしらえた大理石を思わせる作品は、縦型のコラージュである。

200904_b091  200904_b092
切り紙の動物たちが並ぶ。
200904_b093  200904_b094
アカギツネ、キリン、ロバ、マンドリル、サイ、フラミンゴ
200904_b095  200904_b096
ほかにもテナガザルとゾウ がいたが、光って撮れなかった。

200904_b101  200904_b102
そして、圧巻は、「折り葉の動物たち」。
200904_b103  200904_b105
切り紙を切り、落ち葉をおったのは、渡邊義紘さん。
200904_b104  200904_b106

200904_b111  200904_b112
紙を細く細く切る。
200904_b113
切り落とさない。
切るのは、藤岡祐機さん。

作品リスト
https://www.nhk.or.jp/event/art2020/assets/media/art2020_works_list.pdf

公式サイト
https://www.nhk.or.jp/event/art2020/

200904_c1  200904_c2
カフェでお昼にする。
いまどき珍しい、瓶ビールである。
200904_c3
いただいたのは、ボンボンボンゴレ。

200904_d01  200904_d02
奏楽堂が公開されていたので、覗いてきた。
数年前に修復されたのは知っていたが、中は入ったことはなかった。

200904_d03  200904_d11  200904_d12
廊下には赤い絨毯が敷かれている。
階段をあがる。

200904_d21  200904_d22
そこは、カマボコ天井のホールである。
舞台にはチェンバロが置かれ、奥にはパイプオルガン、天井高は低い。

200904_d23  200904_d24
横に張り渡されている梁は、以前からあったのだろうか。

200904_d25
客席では、お歴々がソーシャルディスタンスを保っている。

200904_d26  200904_d27
ガイドブックをいただいた
クラシカルな照明が復元されている。

200904_d31  200904_d32  200904_d33
ホワイエなどのカーテンの緑は、漱石が「野分」で奏楽堂の窓に緑のカーテンがかかっていたという記述によるもの。
ガラス板は、波打っている。

旧東京音楽学校奏楽堂
http://www.taitocity.net/zaidan/sougakudou/

200904_e1  200904_e2
国立西洋美術館に移り、「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を見る。

200904_e3  200904_e4
ゴッホの「ひまわり」は、6作品が現存していて、今回来た「ひまわり」は、ロンドンでナショナル・ギャラリーに行った時に見た。
ベネルクスに行ったときには、アムステルダムのファン・ゴッホ美術館でも見ている。
そして、今秋SOMPO美術館でも見ることができるはず。

さすがに、錚々たる名前の画家たちの作品が並んでいる。

日時指定入場券であるが、会場内は、ソーシャル・ディスタンスが保たれているとは言い難かった。

200904_e5_aa  200904_e5_ab  200904_e5_ac
出品リスト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2020london_list.pdf

200904_e5_ba  200904_e5_bb  200904_e5_bc
公式サイト
https://artexhibition.jp/london2020/

200904_f
「特製桃パフェ」の予定だったのだが、使用する桃が不作のため販売中止になっていた。
ざんねん。
なので、ふつうの桃パフェ、山形県産のかたい桃「幸茜」が使われている。

|

« 2020年9月~10月 | トップページ | 猫の舌に釘をうて 都筑道夫コレクション<青春篇> »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2020年9月~10月 | トップページ | 猫の舌に釘をうて 都筑道夫コレクション<青春篇> »