松濤美術館「ブリッジ公開」と「彫刻家 ・ 村田勝四郎と日本野鳥の会」 → Bunkamura「昭和ガレージボックス」 → 庭園美術館「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」
松濤美術館では、ふだん後悔していないブリッジが公開されている。
ブリッジ奥の扉を開けると、B1展示室上部にある回廊に出ることができる。
3月15日(日)まで
https://twitter.com/shoto_museum/status/1231122600069193728
作品リスト
https://shoto-museum.jp/wp-content/user-data/exhibitions/2019salon/list.pdf
3月15日(日)まで
https://shoto-museum.jp/exhibitions/2019salon/
昭和ガレージボックス
ギャラリーで、「昭和ガレージボックス」をやっていたので、のぞいてきた。
ポスター、原画、チケットやプログラム、古書などが並んでいる。
スタッフのおねえさん、若いのに(マスク着用だったから年齢不詳だが)、展示内容に詳しくて、あれこれの作品を前に、お話ししてしまって、楽しかった。
かつて観た羽仁進の「初恋・地獄篇」のポスターやら、新宿の街中で見た数々のポスターがあった。
2月26日(水)まで
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/200215garage.html
北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美
庭園美術館である。
「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」開催中。
予想していたより、たくさんの人が来ている。
第1章 ラリックが生み出した「アール・デコのガラス」
第一応接室・小客室 アール・デコのダイナミズム
大広間 エレクトリック・エイジ
ラリックの作品の数々が展示されているのだが、あえて大食堂の照明に目を向ける。
むろん、展示作品に無関心なわけではない。
しかしながら、来ている人たちは、あまり照明には目を向けていないようだ。
小食堂。
1階ベランダには出られない。
第一階段から二階広間へ。
喫煙室 コティとのコラボレーションと初期香水瓶
若宮寝室・合の間 オバルセントとカラー
若宮居間 知られざる1点作品、シール・ベルデュ
書斎 書斎の名脇役
殿下居間
殿下寝室 デザイン画
浴室・妃殿下寝室&居間 アクセサリーと化粧道具
2階ベランダと妃殿下居間。
北の間 カーマスコット
姫宮寝室
姫宮居間
新館では「特集—パリの香りを運んだラリック」の展示である。
1925年パリ「アール・デコ博覧会」
アール・デコの館 朝香宮邸
皇太子裕仁親王(昭和天皇)のパリ土産、1921(大正10)年
クルマへの情熱
デルスニス展
今回の展覧会は、北澤美術館所蔵のラリック作品である。
いつか、行ってみようかしら。
https://kitazawamuseum.kitz.co.jp/
cafe TEIENで、ひとやすみ。
ケーキ、なんだかラリックっぽい。
4月7日(火)まで
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/200201-0407_lalique.html
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コメント
はじめまして。小田急線沿いに住んでいます。コロナで外出もままならず、このサイトでいろいろな場所の詳細なお写真を拝見して、楽しませていただいています。
庭園美術館には同じ頃に行って、私も庭で梅の花の写真を撮り、カフェでお茶してきました。
そして奇遇ですが、レーゲンスブルグにも数か月違いで行っていました。私もオル窓が好きで(そうですよね?)、同じような聖地めぐり(笑)をしたので、とてもなつかしく読ませていただきました。
これからも楽しみにしています。
投稿: ななら | 2020年4月29日 (水) 18時06分
なならさん
コメントをありがとうございます。
この頃は美術館はまだオープンしていましたが、ここのところはサッパリですね。
中止となってしまった展覧会もあり、これからの企画がどうなるやら心配です。
レーゲンスブルグは、この年の前の年に行くことを予定していたのですが、諸般の事情で延期になって行ってきたのでした。
それにしても、出かけたい気持ちがいつまで抑制されてしまうのでしょうね。
今後とも、ご笑覧くださいませ。
投稿: 楠の末裔 | 2020年4月29日 (水) 20時03分