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2019年12月15日 (日)

図録「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」

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10月に行ってきた「日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」の図録。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-270873.html

ハプスブルク展は、ウィーンの美術史美術館を中心に、ブダペスト国立西洋美術館と西洋美術館所蔵の作品100点が展示されている展覧会で、本書の章ごとの解説やコラムでは、解説が興味深い視点で記されていた。
展示作品では、「青いドレスの王女マルガリータ」とともに「緑」も来ているところが注目点の一つだろう。
ウィーンで、薔薇と白、そしてプラドの赤を見ている(青はお出かけしていた)。
薔薇、白は、以前来日したことがあったはず。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/the-f1a0.html
個人的には「V フランツ・ヨーゼフ1世の長き治世とオーストリア=ハンガリー二重帝国の終焉」で展示されていた作品は、本書でも解説を含めてじっくり観た。

「日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」は、2020年1月26日(日)まで、上野の西洋美術館で開催。
https://habsburg2019.jp/

一族の宝物から公共の美術館へ
I ハプスブルク家のコレクションの始まり
 コラム マクシミリアン1世のコレクションと権力
II ルドルフ2世とプラハの宮廷
 コラム ルドルフ2世の宮廷における神話画
III コレクションの黄金時代:17世紀における偉大な収集
 1.スペイン・ハプスブルク家とレオポルト1世
 コラム スペイン式ドレスを脱がなかった王女たち
 2.フェルディナント・カールとティロルのコレクション
 3.レオポルト・ヴィルヘルム:芸術を愛したネーデルラント総督
IV 18世紀におけるハプスブルク家と帝室ギャラリー
 コラム 18世紀における帝室ギャラリーの整備について
V フランツ・ヨーゼフ1世の長き治世とオーストリア=ハンガリー二重帝国の終焉
16—17世紀 のハプスブルク家コレクションにおけるイタリアおよびヴェネツィア絵画の運命
ルドルフ2世の版画および銅画コレクション
ハプスブルク家関連年表
ハプスブルク家略系図
ハプスブルク家関連地図
主要参考文献

https://ishop.tbs.co.jp/tbs/?s_cd=0001&c_cd=10002&ps_id=3002447

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