秋の奈良京都 3ー4 桂離宮 書院、月波楼、御輿寄
さっき渡ってきた「園林堂」前のアーチの橋を見ながら、書院の前に出る。
左から、ジグザグに連なる「新御殿」、「中書院」、「古書院」と見えているが、雁行形ということだ。
シャッポ案内人が敷石が青かったりするのを説明していたが、聞き漏らした。
「古書院」には「月見台」がある。
「月見台」には上がることはできないが、池を眺めるだけではなく、夜は空の月と池に映る月を愛でたらしい。
「古書院」にのそばに「月波楼」がある。
船底をイメージした天井だそうな。
中には入れないが、建物を通して庭を見ると、中から見る風景もこのようなものだろうと想像できる。
書院の玄関の、「御輿寄」である。
大きな沓脱石は、「六つの沓脱」と呼ばれる。
まっすぐな延段は、「真の延段」と呼ばれるようだ。
飛び石もある。
「笑意軒」の前にも延段があり、「草の延段」である。
垣根沿いに進んで、「住吉の松」を見て、見学時間1時間があっという間に過ぎてしまった。
じっくりと構えて写真を撮っている暇は、ない。
写真集を入手するのが一番かもしれない。
桂離宮
http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html
20分ほど歩いて阪急桂駅に行き、四条河原町まで行って、田ごとでお昼。
https://www.kyoto-tagoto.co.jp/honten/
京都駅には、京都駅ビルのレゴブロックが展示されているようだ。
https://www.kyoto-station-building.co.jp/lp/lego/
14:48発ののぞみ372で帰宅。
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