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2019年6月 9日 (日)

オットー・ワーグナー建築作品集

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先日のウィーンでは、アム・シュタインホーフ教会に行ってきた。
これまでも、ヌスドルフのドナウ運河の水門やらマジョリカハウス、メダイオンハウス、郵便貯金局、カイザーバート水門監視所、地下鉄U4やU6の駅舎など、ウィーンでは当たり前に存在するので、いやでも視界に入ってくる。

本書で「ウィーン市電」とあるのは、路面電車としての市電ではなく、現在の地下鉄U4やU6、連邦鉄道のS45で、元の「Wiener Stadtbahn」である。
「Wiener Stadtbahn」については、ここに詳しい。
https://de.wikipedia.org/wiki/Wiener_Stadtbahn

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アム・シュタインホーフ教会、2015年刊行の本書だが関谷正昭氏の写真はおそらく1990年代、ドームは緑だが、行った時は金色だった。

序 開かれた自由主義―建築芸術の開花
第1章 新様式の探求 1860―1895年
 ショッテンリンク23番地の集合住宅
 オーストリア連邦銀行
 ヴィラ・ワーグナーI
 レンヴェーク3番地のワーグナー自邸(パレ・ホヨース)
 皇太子妃となるベルギー王女シュテファニーを歓迎する祝賀行進の飾りつけ
 ドナウ運河の水門施設(ヌスドルフ)
 アンカーハウス
第2章 歴史主義からの離脱 1895―1900年
 ウィーン市電
 『近代建築』、第1―3版
 造形芸術アカデミーから肯定への奏覧本
 ウィーン分離派とワーグナー
 リンケ・ヴィーンツァイレ38番地の集合住宅
 リンケ・ヴィーンツァイレ40番地の集合住宅(マジョリカハウス)
第3章 近代建築」の永遠化を求めて 1900―1913年
 ウィーン郵便貯金局
 アム・シュタインホーフ教会(聖レオポルト)
 カイザーバート水門監視所
 ノイシュティフトガッセ40番地の集合住宅
 ヴィラ・ワーグナーII
附 実現しなかったプロジェクト
 狩猟小屋
 美術館理想計画案「アルティブス」
 ウィーン造形芸術アカデミー第1次計画案
 近代美術館
 皇帝フランツ・ヨーゼフ市立博物館
 ハーグ平和宮、設計競技案

川向正人/著
関谷正昭/写真
東京美術
http://www.tokyo-bijutsu.co.jp/?act=book&op=detail&bid=304

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