「アニマの海」と「鹿島清兵衛物語」

　
日比谷線の六本木で降りて大雨、数十年ぶりのアマンドでお昼。

向かうは俳優座、石牟礼道子さんの「苦海浄土」をベースにした「アニマの海」の公演。
「苦海浄土」を読んだのは、大学生のときだった。
高校生のときにはすでに水俣病の報道はされていて、当時、親がチッソに勤めていた同級生もいた。
「苦海浄土」、今は藤原書店から全3冊を1冊にした版が出ている。
http://www.fujiwara-shoten-store.jp/SHOP/9784865780833.html

2年前、ここ俳優座で同じ水俣をテーマにした「海の凹凸」を見た。
http://m-kusunoki.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-db07.html

終演後、アフタートーク。
佐々木愛さん、姫地実加さん、藤原章寛さん。

　 
アニマの海
https://www.facebook.com/bunkaza.gekidan/posts/2242176502700604

　 
文化座
http://bunkaza.com/

FUJIFILM SQUAREの前を通ったら、鹿島清兵衛の写真展をやっていた。

　 
「明治に生きた“写真大尽” 鹿島清兵衛物語」
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1396.html