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2019年5月15日 (水)

木の上の軍隊

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沖縄「復帰」47年のきょう、遅筆堂原案の「木の上の軍隊」再々演を紀伊国屋サザンシアターで。
舞台の始まりはは1945年の米軍が上陸した伊江島、二人の日本兵、一人は本土から沖縄に派遣されてきた上官、もう一人は沖縄で重用された新兵、米軍から逃れた二人は、ガジュマルの木の上に逃げ、2年を過ごす。
その間に、米軍の宿営地は拡大していく。
島を守る、国を守る、家族を守る、「守る」とは何なのか。
劇中、「沖縄」という言葉は一語も発せられないが、いまの沖縄を想わざるをえない。
新兵の、
 守られているものに怯え
 怯えながらすがり
 すがりながら憎み
 憎みながら信じる
の言葉が突き刺さる。

終演後、三人の出演者と井上麻矢さん司会でトークショー、再々演となる今回の公演の意気込みと沖縄への思いが語られた。

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the座は、買わなくちゃ。

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6月26日、沖縄市民会館で上演、多くのウチナーンチュにも観ていただきたい。
https://ryukyushimpo.jp/event/entry-915501.html

上官:山西惇
新兵:松下洸平
語る女:普天間かおり
ヴァアイオリン:有働皆美
原案:井上ひさし
作:蓬莱竜太
演出:栗山民也

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東京公演は19日まで。
http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html#328

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