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2019年5月 4日 (土)

Praha und Wien 37 アム・シュタインホフ教会 2

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定刻通り(カン・ザイーンなウィーンなのに・・・)ドアが開く。
ガイドツァー:15:00:12EUR
見学:16:00:5EUR
ただし、Sさんが言ってくれたので、コンセッション料金を適用。
説明の開始時間までは写真撮影ができて、写真は個人的に使うことはOKである。
お御堂の中はただただ圧倒されて、あちこち歩き回る。

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コロマン・モーザーによるステンドグラスがお御堂の左右にあり、祭壇に向かって右は「Die geistigen Tugenden」(霊的美徳)、描かれている人は祭壇を向いている。
左側のステンドグラスは「Bleiglasfenster Die leiblichen Tugenden」(物質的美徳)で、ここに描かれている人も祭壇を向いている。
それぞれのステンドグラスに描かれた人物については、ここを参照。

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両脇の小祭壇の上の壁画は、ウィーン分離派のルドルフ・イェットマーによる。
左側の壁画は受胎告知のようだが、右の壁画のテーマは何だろう。

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パイプオルガンがあり、その左右にもステンドグラス。

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照明と聖水盤。
教会に礼拝に来るのは病院の患者たちなので、患者たちの衛生保持のため、一般的な聖水を貯めておく聖水盤とは異なり、水が流れるようになっている。

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お御堂の入口から祭壇にかけては、祭壇側が低くなるよう緩い傾斜がつけられていて、ベンチに座ったときに前の人たちの頭越しに祭壇を見ることができるための高低差がつけられているそうだ。

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説教壇には、階段がついていない。
これは、説教中に会衆(=患者)が説教壇へと上がることのないように、扉から中に入って説教壇へ上がるようになっているためだそうだ。

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祭壇は、会衆が祭壇に向き合ったときに光に向かわないように、光のささない北側に置かれたそうだ。
そして、祭壇背後のモザイク画に十字架は描かれていないのも、会衆に刺激を与えないための配慮なのである。
キリストの左右に描かれている人たちも、病院の教会であることを物語っていて、描かれた人物については、ここを参照。

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床や換気口などの細部の様々なデザインも、それぞれ意味があるのだろう。

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