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2019年5月 2日 (木)

Praha und Wien 28 負の遺産にまつわるウィーンの碑めぐり2 戦争とファシズムに反対する記念碑

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新王宮前のHeldenplatz(ヘルデン広場)、芝生の上でたくさんの人たちがくつろいでいる。
そして「Gleiche Rechte」(平等の権利)という展示をやっている。
調べてみると、「平等の権利-女性のための選挙権の100年」という展示らしい。
https://www.parlament.gv.at/PAKT/PR/JAHR_2019/PK0217/index.shtml

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この建物は初めて見たが、「平等の権利-女性のための選挙権の100年」のための建物かもしれない。
Burgtor(ブルク門)を抜けていく。

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リンクに出る。
新緑の木の下を歩くのは、気持ちがいい。
古いタイプの市電が、よく似合う。

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ブルク庭園を横切る。
なぜか物憂げなフランツ・ヨーゼフ、1957年に立てられたようだ。

Albertinaの前に出る。

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すぐそばのHelmut-Zilk-Platz(ヘルムート・ツィルク広場)この一角に、「Mahnmal gegen Krieg und Faschismus」(戦争とファシズムに反対する記念碑)がある。
観光客は多いが、じっくり観ている人は少ない。
ふたつの花崗岩の柱が並ぶ「Tor der Gewalt」(暴力の門)、花輪が置かれている。

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柱の間に見えているのは、「Kniender und straßenwaschender Jude」(ひざまずいて通りを洗うユダヤ人)、これはアンシュルス時代のユダヤ人迫害の象徴だろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E4%B8%8B%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2#/media/File:03741Vienna1938.jpg
ただし、この像をめぐって論議はあったようだ。

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「zum gedenken der bombenopfer die hier ruhen」(ここで休んでいる被爆者を記念して)、ここに建っていた「Philipphof」が1945年の3月12日に爆撃を受けて倒壊、地下室に避難していた人たちも何百人となくなっている。
「Orpheus betritt den Hades」(オルフェウスはハーデースを慰める)像、ギリシャ神話を題材にしている。
「Stein der Republik」(共和国の石)、1945年4月27日の「Österreichische Unabhängigkeitserklärung」(オーストリア独立宣言)の抜粋が刻まれている。

Österreichische Unabhängigkeitserklärung(オーストリア独立宣言)
https://de.m.wikipedia.org/wiki/%C3%96sterreichische_Unabh%C3%A4ngigkeitserkl%C3%A4rung

Mahnmal gegen Krieg und Faschismus(戦争とファシズムに反対する記念碑)
https://de.m.wikipedia.org/wiki/Mahnmal_gegen_Krieg_und_Faschismus

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オペラ座前のKärntner Ring. Oper停留所からE型市電に乗って、いったんアパートに戻ることにする。
E型市電は、1966年~1976年のE1と1978年~1990年製のE2があり車体の番号でチェックできるが、乗った電車がどちらかはしかとは確認していない。
車窓からカールス教会が見える。

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バーデン線の電車とすれ違い、ウィーン市電のULFとすれ違い、Johann-Strauß-Gasse停留所を過ぎると地下に潜っていく。

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