Praha und Wien 4 プラハに到着



離陸から約30分後、主脚が出される
下を流れているのはヴルタヴァ川、エンジンの下に見えるのはプラハ市街の6区で、OS705はプラハ市街の北を北東から南西に向かって、プラハ市街の北西に位置するヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に着陸しようとしている。
まもなく滑走路24に着陸である。



OS705は滑走路24に着陸し、エプロンに駐機したので、降機してバスに乗る。
ゲートで「預けてくれ」と言われた荷物はバスに乗る前に各自が受け取るのだが、外は雨、かなり濡れた状態でバスに乗り込んでくる。
バスはエプロンを走ってターミナル・ビルに向かう。


スイス航空のCS100がランディングしている。
ププラハまで搭乗してきたボンバルディアDHC-8-400(OE-LGG)を、バスの車窓から見る。
ターンテーブルで荷物をピックアップするときに気がついたのだが、バスに乗る前に預けるほうが、到着してターンテーブルに行く時間は不要になり、さっさと音に出られるのだな。
どおりで、ターンテーブルで荷物を待つ人が少ないわけだ。

荷物を受け取り、税関出口を出たところでガイドのフタバさんと無事に落ち合うことができた。
市街地には、ウィーンに戻るときの空港までのルートを確認しておくことを兼ねて、空港から公共交通機関を利用して向かうことにした。
運転手さんからチケットを購入して、混雑しているバスは出発、Nádraží Veleslavínでバスを下車し、地下鉄に乗り換えて、Muzeumで下車である。
このホテルは冷戦時代は核シェルター、有料で見学可能である。
ホテル・ヤルタ核掩蔽壕(lonly pranetより)
Hidden beneath the 1950s Hotel Jalta on Wenceslas Square lies a communist era nuclear shelter that was opened to the public in 2013.
The tour, led by a guide in period security police uniform, takes in a series of secret chambers: the highlight is the comms room, where wiretaps in the bedrooms of important guests were monitored.
https://www.lonelyplanet.com/czech-republic/prague/attractions/hotel-jalta-nuclear-bunker/a/poi-sig/1486063/358835
動画
http://www.praguemorning.cz/jalta-boutique-hote-u1W9Z5ssiv
荷物を置いて、フタバさんにお願いしていた、旧市街散策開始である。
ホテルはヴァーツラフ広場に面しているので、少しヴァーツラフ広場を歩く。
68年の「プラハの春」、89年の「ビロード革命」での、多くの人々で埋め尽くされたヴァーツラフ広場の写真が頭に浮かぶ。
| 固定リンク
« Praha und Wien 3 プラハに飛ぶ | トップページ | Praha und Wien 5 旧市街散策1 火薬塔、市民会館、黒い聖母の家、旧市街広場、聖ミクラーシュ教会、国立マリオネット劇場、首のない騎士の像 »
コメント