Praha und Wien 19 プラハを出発


スーパーで買ってあったビール、荷物検査で取り上げられてはもったいないので、ここで飲んでしまうことにする。
ガラスの向こうは、シェンゲン加盟国以外のエリアとを結ぶ路線が発着するターミナル1。
ウィーン到着は現地時間午後4時過ぎ、荷物をピックアップしてSバーンに乗った頃に令和になるのだろう。



展望デッキがあるので、行ってみた。
左側に見えるのがシェンゲン加盟国との路線に使われているターミナル2のピアC、右がターミナル1のピアBで、ピアAはBの奥になる。
ブリティッシュのA320-200(G-EUUD)が出発していく。



制限エリアに入る。
搭乗口C13はずっと先のようだ。
ガラス越しに、駐機しているKLMのB737-700(PH-BGU)が見える。
ピアCの端っこまでくると、街角に駐車しているような雰囲気で、クラシックカーが置かれている。



バスを降りて、搭乗である。
あらら、この9Aの席、窓がない。
あとから搭乗した中年女性、すでに席についた乗客に自分のチケットを見せて、何か言っている。
チケットに書かれた座席番号が読めないのかもしれない。
通路も狭く、CAさんも手伝いに来ることができない。
言葉といえば、せっかく「指さし会話帳」を持って行ったのだが、結局使うチャンスはなかった。
日本人にとって一番難しいのがアラビア語、二番目がチェコ語、チェコ語には格変化が7つある、と言うようなことをフタバさんがおっしゃっていたが、ともあれ体験しておけばよかったかな。
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