« ヨーロッパの街から村へ | トップページ | 東京ステーションホテル/アートな東京2日間 2 »

2019年3月21日 (木)

マタイ受難曲/アートな東京2日間 1

190321_a01 190321_b01
新宿で早めのお昼にすることにして、開店と同時に入ったのはラーメン屋。
細麺の醤油、あまり出し出ししていなかった。
大江戸線で勝どきまで行き、晴海トリトンスクエアの第一生命ホールまで歩く。

190321_b02
開場は12:30、その前には到着したのだが、エスカレーターで4階に上がるとすでに列ができている。
チケットをピックアップしクロークに荷物を預けている隙にも、列は長くなっていた。

190321_b11 190321_b12
やがて開場、自由席であの列だったのでどんな席に座れるかと思ったが、下手9列目に座ることができた。

190321_b21
マタイ受難曲、言うなればバロック音楽時代のJCSであるが、JCSのような大きなうねりはなく、受難コーラルを5回繰り返して「哀悼」へと流れていく。
プログラムでは、今回は旧全集の番号で解説しているので、全78曲となっている(新全集では68曲、これは曲の数え方による違いで、バッハが曲の番号をつけているわけではない)。
学生のコーラス、学生のオケ(卒業生や一般も参加)なのでどうなるかと思っていたが、家々予想以上の出来だと思った。
指揮者にして指導者のウーヴェ・ハイルマン氏、始まる前にスピーチがあって、氏が一生懸命教えてきたこと、鹿児島の田舎の学生が東京という舞台で東洋の客を前にして唄い演奏することで成長するであろうことをおっしゃっていたが、少ない人数でよくやったものだと思う。

190321b_031 190321b_032
Nr.34(新全集ではNr.28)で、「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。(Stecke dein Schwert an seinen Ort; denn wer das Schwert nimmt, der soll durchs Schwert umkommen. マタイによる福音書26章52節)がでてくる。

全曲が終了してステージは音がなくなり宇部さんが手を下げていくが、完全には下がりきっていない。
客席から拍手が起こるが、宇部さんはまだダメと手を震わせる。
余韻を十分に受け止めて、やっと拍手となる。
アンコールは、最終曲「Wir setzen uns mit Tränen nieder…」を、もう一度。

「晴海ライナー」というバスで、東京駅八重洲北口へ向かう。
晴海の高層マンション街は、なんだか人の住む街らしさは感じられない。
スーパーやクリーニング屋なども見えず、買い物はどこまでいくのだろうか。

|

« ヨーロッパの街から村へ | トップページ | 東京ステーションホテル/アートな東京2日間 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ヨーロッパの街から村へ | トップページ | 東京ステーションホテル/アートな東京2日間 2 »