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2019年2月 5日 (火)

妙心寺(新版古寺巡礼 京都31)

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長田弘さんが巻頭エッセイを書いている。
テーマは、松。
そして、なぜか、「松の木の、絶対似合わない風景」としてベルリンのホロコースト記念碑のことも書いている。
なぜか。
「松の木を切り倒して生活することを覚えて、黄金の時代をみずから失ってはじまったのが、以後、今日までの人間の時代なのである」との思いがあるからだ。

長田弘さんの「本」にまつわるエッセイ「本に語らせよ」に、本書のエッセイのタイトルと同じ「妙心寺松籟」というカテゴリーが設定されていて、数編の本が選ばれている。
「本に語らせよ」の刊行は2015年、いっぽう本書の刊行は2009年、直接の関連はないのかもしれないが、長田弘さんが何度か行っているらしい妙心寺は、しだいに大きな存在になっていったのかもしれない。

何時ぞに行ってみたくなる。

巻頭エッセイ 妙心寺松籟:長田弘
口絵カラー
現代へのメッセージ 一筋の道:東海大光
花園仙院御願の蘭若 妙心寺:竹貫元勝
妙心寺の「算盤面」 雪江宗深の事跡:村井康彦
妙心寺 文学散歩:蔵田敏明
草庵以前の点茶装置 海福院の丸炉:日向進
妙心寺の庭園:白幡洋三郎
妙心寺の文化財:福島恒徳
年表
年中行事/逸聞
広域マップ
アクセスマップ/交通メモ
境内図/拝観情報

梅原猛/監修
東海大光/著
長田弘/著
淡交社

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