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2019年2月24日 (日)

5 建仁寺・両足院/アートな京都2日間

24日(日)

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8時過ぎ、朝ごはんを食べに行く。
プレートが9つに分けられているので、それぞれに何か入れなきゃと欲張ってしまう。

チェックアウトを済ませ、荷物はホテルに預かってもらうことにして、烏丸線で四条に行き阪急に乗り換えて一駅の河原町で降りる。
市場に出ると人の行き来は多く、いつかは行きたい東華菜館の前を通り過ぎて四条大橋を渡り、南座を過ぎて花見小路に折れる。
料亭や置屋が軒を連ねている花見小路も人も車も多く、要所要所にガードマンが立っていて車を誘導している。
何かイベントでもあるのか、これから行くところはそんなに混雑しているのかと思ったのだが、おお、そうだ、ここにはウインズがあることを思い出した。
花見小路からいくつもの路地に入れるが、ここらはやはり夜来て歩くところだろう。
だとすれば、そのようなエリアになぜ建仁寺があるのだろうか。
そしてもう一つ思い出したのは、ブラタモリでこの道は通っていて、その疑問にも答えを見出していたのだった。

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特別公開の案内の出ている建仁寺の北門を入るので、なんとはなしに不正規ルートで境内に入り込んでしまった気分である。
人の姿はぐっと少なくなって花見小路の検証とは隔絶されているが、それでも小さな旗に率いられたグループがちらりほらり。
去年は、この旗に案内されて歩いたのだった。
本坊の前に何人かが並んでいたのは、方丈や法堂の拝観に並んでいるのだろうか。

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まず、普段は非公開の塔頭のひとつ、両足院に行くことにする。
特別公開の案内のある石段を数段上がると、正面に手水場、左手に毘沙門天堂、両脇には狛犬ならぬ狛虎。

靴を脱いで中に入ると、まず、大書院道で、釈画家の七類堂天谿氏が描いた方丈襖絵36面の前で襖絵の説明を、あとから入ってきた団体ご一行さまとともに説明を聞く。
「破顔微笑」のお釈迦さまを中心に、左右に弟子たちの姿が描かれ、なかには絵のなかに隠された弟子もいて、心で見てくださいとのことであった。

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説明が終わって団体ご一行さまが去るのを待って廊下に出て、方丈前庭を眺めると右手には丸窓のついた唐門がある。
方丈の次の間をに行くと、そこにあるのは長谷川等伯の「竹林七賢図屏風」である。
廊下からは、大書院の前庭(半夏生の庭)が見える。

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庭に面したガラスが波を打っている大書院では、まず伊藤若冲の「雪梅雄鶏図」の軸が掛けられていて、これは「動植栽絵」の直前に描かれた作品である。
そして奥には長谷川等伯の「水辺童子図」。

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室内は撮影禁止だが、庭は撮影自由であった。

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両足院の建物を歩いていると、あちこちに庭を見ることができる。
なかなか趣のある両足院であるが、ふだんは非公開。

両足院

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