« 3 出町柳と相国寺/アートな京都2日間 | トップページ | 5 建仁寺・両足院/アートな京都2日間 »

2019年2月23日 (土)

4 「長くつ下のピッピ展」@美術館「えき」KYOTO/アートな京都2日間

190223i_01  190223i_02
京都駅烏丸口の伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOに向かう。
東京で見逃した、「長くつ下のピッピ展」である。
チケットブースと入り口に至る廊下でも、ピッピ関連の書籍を売っている。
会場の場所が良いからなのか、テーマが呼ぶからなのか、若い人たちの姿が多い。
あるいは、50年近く前にピッピで育った世代と思しき人たち。

190223i_03  190223i_04
展示は、「長くつ下のピッピ」「アストリッド・リンドグレーン」「アストリッド・リンドグレーンの生んだ小さなヒーロー&ヒロインたち」「リンドグレーン作品へのトリビュート」で構成されている。
1969年の映画の映像が流れていたり、ごたごた荘の模型が置かれていたり、まあ、色彩的には目がチカチカはするが、面白い展覧会である。
読み親しんだい岩波のピッピの挿絵は桜井誠さん、オリジナルのイングリッド・ヴァン・ニイマンさんによる挿絵をじっくり見ると、桜井さんのどこか大人びたピッピではないこまっしゃくれ感全開のようで、ずいぶん印象が異なる。

190223i_05  190223i_06
リンドグレーンの映像と音声も流れていて、「暴力は絶対だめ!」を改めて聴いた。
また、各国語に翻訳された本の展示があったが、ヨーロッパは当然のこととして、アジア、中東、アフリカ、南米はあるのに、北米にはないのが驚きであった。
英訳された英国版がそのまま北米に行ったということかしら。
展示を見ていて、ピッピだけではなく、やかまし村やミオを読んだことも思い出した。
ショップには、邦訳のピッピとやかまし村はあったがミオはなかったのだが、まさか絶版になっているのではなかろうな?
読んでいた岩波版は大塚勇三さん訳であるが、最近岩波は菱木晃子さんの新訳版を出したようで、新訳の挿絵はオリジナルのイングリッド・ヴァン・ニイマンさんの絵が使われている。
徳間書店から絵本版も出ていて、これもイングリッド・ヴァン・ニイマンさんの挿絵。
図録購入。

ストックホルムのユールゴーデン島にユニバッケン (Junibacken)というリンドグレーンの童話のテーマパークがあるのだが、ここは1996年にオープンしたようで、最初のスウェーデン行きではまだできておらず、二度目のスウェーデンは真冬だったしここまで足は伸ばさなかった。

190223i_011  190223i_012
京都会場:3月4日(月)まで
名古屋会場:4月27日(土)~6月16日(日)
福岡会場:7月6日(土)~8月25日(日)(予定)
愛媛会場:9月7日(土)~11月4日(月)(予定)

長くつ下のピッピ展

190223j_01  190223j_02
そのまま伊勢丹上の西櫻亭で晩ごはん、ワインとお肉。

190223j_03
お肉は近江牛と神戸牛があったので迷ったのだが、近江牛よりちとお高い神戸牛にした。
ミディアムにしてもらったが、とても柔らかなお肉であった。

西櫻亭

190223k_01  190223k_02
午後8時過ぎにホテルに戻る。
ライトアップされた清水の五重塔が見えている。
ふたばから持って帰ってきた田舎大福と豆大福をいただく。

|

« 3 出町柳と相国寺/アートな京都2日間 | トップページ | 5 建仁寺・両足院/アートな京都2日間 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 4 「長くつ下のピッピ展」@美術館「えき」KYOTO/アートな京都2日間:

« 3 出町柳と相国寺/アートな京都2日間 | トップページ | 5 建仁寺・両足院/アートな京都2日間 »