一泊で呉歩きは、ちときつい 8 夕呉クルーズ(2)
X舵が特徴的なそうりゅう型潜水艦が2隻見える。
そうりゅう型潜水艦の艦尾では、自衛艦旗降納の準備が行われていた。
日の入り時刻に自衛艦旗降納が行われ、降納する当直隊員、その後方に補佐、喇叭手、整列する手空き隊員の姿を見ることができる。
この船にまで、喇叭の音が聞こえて来る。
船首の国旗も同様に降納されるが、並ぶのは降納する担当者だけだった。
「いなづま」でも自衛艦旗が降納され、降納は当直隊員2人、補佐、整列する手空き隊員、喇叭手が見当たらなかった。
太陽は、江田島に沈んだ。
自衛艦旗は畳まれて、隊員は敬礼。
マストの灯が点灯、降納が終わったので隊員たちはリラックスしている。
加賀の甲板上には緊急時に使われる車、そして原則の搬入口が見えている。
隊員たちがクルーズ船に向かって手を振っている。
「さみだれ」も点灯した。
夕暮れとなる中、桟橋に戻る。
「ONE AQUILA」を戻ると、海上から呉の街が見える。
灰ケ峰や呉市街、東の方の呉市街が見える。
大和ミュージアム、中央桟橋と灰ケ峰、海上自衛隊呉地方総監部(旧海軍呉鎮守府庁舎)が見える。
約30分のクルーズが終わる。
この日の月齢は、13.7。
晩ごはんは呉焼きにしようかと思っていたのだが、お店には行列ができていたので、お肉にした。
ホテルに戻り、廊下から灰ケ峰を見ると、真っ暗であった。
泊まりは、コンフォートホテル呉。
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