一泊で呉歩きは、ちときつい 7 夕呉クルーズ(1)
大和ミュージアムの隣が呉中央桟橋で、艦船めぐりの夕呉クルーズに参加してみることにした。
予約はしたので、料金を支払ってチケットを受け取る。
障害者割引があった。
他社のクルーズもある。
本日の本日の入港艦艇が掲げられている。
そうこうしているうちに6時半近くになり、出港である。
呉には米軍がいないのが、横須賀との大きな違いだ。
まもなく、江田島に日が落ちる。
「大和のふるさと」と描かれている建物が大和を建造したドックで、産業文化遺産に指定されており、現在も倉庫として使割れている。
同型の船が何隻か建造されているが、これは日本郵船がJMU(ジャパンマリンユナイテッド)に発注した15隻のコンテナ船の一部で、「ONE AQUILA」はその11番船である。
船首ブロックは、まだ接続されていない船もいる。
コンテナ船たちを過ぎると、海上自衛隊エリアである。
今日の乗客は2~30人、船室には誰も入らず、みんな甲板上で見物である。
退役した艦艇と潜水艦が見えるが、退役しているの艦番号などは分からない。
艦番号184は、いずも型護ヘリコプター搭載護衛艦DDH-184「かが」、そしてその手前がむらさめ型護衛艦DD-106「さみだれ」
むらさめ型護衛艦DD-106「さみだれ」
むらさめ型護衛艦DD-106「さみだれ」
いずも型護ヘリコプター搭載護衛艦DDH-184「かが」は全長248.0m、263mの大和より長い。
「かが」の前方は、すがしま型掃海艇MSC-688「あいしま」。
いずも型護ヘリコプター搭載護衛艦DDH-184「かが」の船尾では、自衛艦旗の降納を準備している。
「かが」を過ぎると、訓練支援艦ATS-4202「くろべ」で、搭載している標的機が見える。
「くろべ」の前方は、「さみだれ」と同型艦のむらさめ型護衛艦DD-105「いなづま」。
さらに潜水艦と掃海艇の艦影も見える。
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