8_4 Nikolaikirche, Hauptbahnhof / Deutsch 2018
歩いていたら、ライプツィヒのマンホールがあった。
ライプツィヒでの最後になるのは、ニコライ教会(Nikolaikirche)である。
いまさら言うまでもなく、ここで始まった平和運動が東西ドイツ統一のきっかけとなった。
毎週月曜日に開かれていた「平和の祈り(Friedensgebete)」が、言論や政治活動、出国の自由を求める人々によって次第に拡大し、教会外での月曜デモとなり、1989年10月9日、7万人による「我々が人民だ(Wir sind das Volk!)」と主張する大規模なデモが行われ、ホーネッカーの退陣、ベルリンの壁の崩壊、東西ドイツの再統一となっていった。
お御堂の入口を入ったところに、物乞い女性が地べたに座っている。
出で立ちはムスリム系っぽいのだが、入り口であるとはいえお御堂の中、ムスリムではないだろう。
こんな壁の建物、ホテルに連なる建物の壁面である。
時間があれば行こうかと思っていた、メンデルスゾーン・ハウス(Mendelssohn-Haus)、グラッシー博物館(Grassimuseum)、動物園(Zoo)は、今回はパスして、さて、一杯。
Hbf前にはStraßenbahnの停留所があるので、いきかうStraßenbahnをしばし観察。
タトラや低床車、さまざまである。
「Große Leipzig-Stadtrundfahrt mit der Straßenbahn」という催しもあるようだ。
Hbfに入る。
とってもトイレとは思えず何かのショップかと思ってしまったこのトイレは、予想どおり有料。
もう少し時間があるので、ホームにいる列車たちを見に行こう。
フランクフルトの南のヴィースバーデン行きICE-T。
ハンブルクの西のノルトダイヒ行き二階建て客車のIC。
フランクフルトの南のカールスルーエ行き客車のIC。
ハノーファー東のマグデブルク行きRE。
行き先表示のないICE-T。
ニュルンベルク北のザールフェルトから到着したErfurter Bahnの列車。
構内にパトカーがいる。
地下には、Sバーンのホームがある。
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