5_7 Kirche St. Aegidien, Museumsquartier St. Annen, Aegidienhof, Figurentheater, Kartoffelkeller / Deutsch 2018
街の南の方に行ってみる。
繁華街を離れて路地を歩くと、歴史がありそうな建物が多い。
福音教会(Kirche St. Aegidien)のそばは、聖アネン博物館地区(Museumsquartier St. Annen)である。
そして、お年寄り、体の不自由な人、低収入者が入居している、福祉集合住宅のエギディエンホーフ(Aegidienhof)である。
ハンブルクの旧商工組合福祉住宅(Krameramtswohnungen)、リューベックの聖霊養老院(Heiligen-Geist-Hospital)、福祉住宅FlüchtlingshofやGlandorps Hof、Aegidienhofは、私財を社会的な役割に使おうという考えが財をなした人のなかにあったということだろうが、少し前に行ったアウクスブルグのフッゲライも同様だろう。
人形劇博物館(Figurentheater Lübeck)で、ひとやすみ。
ここで上演された作品たちのポスターが飾られている。
いったんホテルに戻って、晩ごはんまで休憩。
ホテルに戻る途中、MIJORIというSushi Barがあった。
日曜なので休みだが、MIJORIって、何?
夕方のHolstenstraße、相変わらず人はいない。
晩ごはんは、聖霊養老院(Heiligen-Geist-Hospital)そばの芋屋Kartoffelkellerに行った。
日差しはまだ強いが、外のテーブルに座り、芋ズッペ、船乗り芋、そしてビールを注文。
いちおう、「船乗り芋、大きいの?」と聞いたが、肩をすくめられた。
さて、いかなることになるや?
ビール、そして芋ズッペ、賽の目芋、刻んだソーセージ、賽の目人参、セロリその他でコンソメベース。
ちとしょっぱいと思ったが、すぐに舌は慣れた。
ズッペが終わりそうなタイミングで運ばれてきたのは、船乗り芋、丸ごと焼いた芋がごろん、半分に切ってあった。
添えらえているのは、スモークサーモン、刻んだ赤玉ねぎ、葉っぱ類、ピクルス、サワークリーム。
これを大きいとみるかか、小さいとみるか。
終わってカフェ。
うまかった。
しめて28オイロ、30で釣りはいらねえ。
都会よりリーズナブルか。
ポッチラポッチラ客は来るが、じじばばばかりで若者は来ない。
Kartoffelkeller
くちくなったお腹を抱えてホテルに戻る。
途中、泣いている女の子と事情を聴いているポリツァイ、停められたパトカー、何があった?
リューベックは、「ハンザ同盟都市リューベック」として、1987年に世界遺産に登録された。
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コメント
たしかに美味しそうでしたね^^
彩りと盛り方がおしゃれで、目で見ただけでも満足ですね。
芋の大きさきいちゃったから半分にされちゃったのでは^^?ビール、スープ、コーヒーとお腹かぷかぷになったんじゃないでしょうかね~
今日もお疲れ様でした
投稿: kumazawayoko | 2018年8月16日 (木) 09時14分
暑い日差しの街を1日歩き回ったあとだし、座った席は屋内ではなく外の席ですからね、ビールはたちまち体に染み渡るし、ズッペにはブロートがついているし、お腹かぷかぷってなことにはなりませんでした。
投稿: 楠の末裔 | 2018年8月16日 (木) 20時04分