そうだ、京都 1 東寺 講堂、金堂
新横浜10:09発のぞみ105号は、12:08京都到着、駅できつねうどんのお昼。
ホテルに荷物を預け、タクシーで東寺へ。
東寺に近づいたら、歩道の人たちを見た運転手さん、「そうだった、今日は21日、市の日だった」と。
弘法市を通り抜けて、お堂に向かう。
飛び交う言語も多様、東寺がナッシュマルクト化しておる。
講堂の立体曼荼羅、大日如来を中心に二十一のお像が並ぶ。
五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天は国宝、大日如来など五智如来は重文である。
さすがにお堂の中にいるだけで、圧倒される。
ポストカードで立体曼荼羅を再現してみよう。
左上から、◉広目天、◉帝釈天、◉増長天、五大明王(◉大威徳明王、◉軍荼利明王、◉不動明王、◉金剛夜叉明王、◉降三世明王)
五智如来(◎不空成就如来、◎阿弥陀如来、◎大日如来、◎阿閦如来、◎宝生如来)
五菩薩(◉金剛業菩薩、◉金剛法菩薩、◉金剛波羅密多菩薩、◉金剛薩タ菩薩、◉金剛宝菩薩)、◉多聞天、◉梵天、◉持国天
◉国宝 ◎重文
金堂の薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の薬師三尊は重文である。
薬師如来の台座の周囲には十二神将が配置されている。
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