そうだ、京都 6 泉湧寺と六盛
泉湧寺は、皇室の菩提所として皇室との結び付きが強かったことから、「御寺」と呼ばれている。
大門から坂を下ると仏殿があり、殿の裏手に舎利殿がある。
坂を下って仏殿というのも、何だか珍しい。
通常は辰年のみ公開の舎利殿が、特別公開されている。
舎利殿内部には、舎利塔と両脇に月蓋長者・韋駄天が置かれ、天井には狩野山雪の「龍図」が描かれ、「鳴き龍」で知られる。
仏殿の迦如来、阿弥陀如来、弥勒如来は、運慶作と伝えられている。
御座所は、天皇や皇后が訪れた際に休息所として使用され、現在の建物は、1818年に造営された京都御所内の皇后宮の御里御殿が移築されたもの。
観音堂の聖観音像は、楊貴妃に似ているので、楊貴妃観音と呼ばれている。
泉湧寺
泉湧寺の最寄駅のおけいはん東福寺駅から徒歩20分、バスで泉涌寺道で下車し徒歩15分と、ちと大変だ。
平安神宮に移動し、お昼となる。
場所は、平安神宮近くの京料理のお店「六盛」である。
繁盛しているふうで、順番を待つ人の姿があった。
お昼は、蟹の茶碗蒸しや蟹ごはん、京料理。
雛飾りがあった。
六盛
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