Swiss 2017 3−5 サースフェーに向かう
バスは、標高2478mのヌフェネン峠(Nufenenpass)を越えるため、坂を登っていく。
フルカ峠(2429m)ではなくヌフェネン峠を越えるのは、何か理由があるのだろうか。
ヌフェネン峠で一休み。
中央のひときわ高い山がフィンスターアールホルン(4274m)、その手前に見えているのはミンスティガー氷河、右のお花の向こうに見える高い山がラウターアールホルン(4042m)とシュレックホルン(4078m)。
ここへ、自転車で登ってきますか。
私たちは、バスですが、それが何か?
十字架の立つ岩山に登る人が多かった。
バスは、ローヌ川が流れるローヌ谷を走る。
すると、滑走路や格納庫が見える。
軍用の飛行場だろうか。
普段の訓練、機体整備や燃料保管などは、どうしているのだろう。
そしてこのようなものも。
実用ではないだろう。
スイスに来てヤナギランはどこでも見たが、斜面に群生しているようだ。
道路に平行してマッターホルン・ゴッタルド鉄道があり、ときどき列車が通過する。
3年前、この路線を、クールから氷河急行でツェルマットに向かったのだった。
このあたりは、ラック式鉄道になっているようだ。
バスの前を、サイドカーのついたオートバイが走っていく。
そしてローヌ谷は、ワインの名産地なのである。
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