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2017年5月12日 (金)

涙より美しいもの

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久しぶりに手にしてみた。
きっかけのひとつは、むろん例の事件。
そしてもうひとつは、これ。
http://acceptions.org/md2017/
こうしたイベントをするという発想がある限り、まだまだなのだと思う。

さすがにいまの時代、本書のタイトルには違和感を感じるが、本書刊行は1981年のことである。
仕事では障害児療育に携わっていた頃だから、刊行されてすぐのころには読んでいる。
いま読むときには、当時の知見に基づく記述であり表現であることには留意する必要があるだろう。

当時、県内の同業者たちでつくっている協議会があって、活動の中で毎年1回みんなで集まって視察旅行をしていたのだが、予算獲得の都合上、毎年少しずつ遠方に行くようにして、いずれは滋賀に行こうと目論んでいたのであった。
名古屋まで行ったところで職場での担当業務替えがあって、私じしんは滋賀に行くことはなかった。
けれどが、別の業務がらみで滋賀より遠方になる東大阪には、行ってみたりしたものだ。
向井承子さんが「たたかいはいのち果てる日まで」(筑摩文庫)で、東大阪のことを書いている。

大津の健診事業には田中昌人氏がかかわっていたので、むろん発達保障論がベースにあるのは間違いないのだが、いま、大津の健診や療育の事情はどうなっているのだろうか。

稲沢潤子/著
大月書店
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b54888.html

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