Diamond Princess 7−3 最後の夕食会
最後の夜である。
メインダイニングの入り口で、またまた一日乗車券のご夫妻と遭遇、毎日お着物を召していらっしゃった。
Sisiyさんのお誕生日なので、テーブルのみなさまにシャンパンをふるまうことにした。
さっきの試飲会でのサーブがチャーリーさんだったので、その時、これ幸いと「あまり高いのじゃないシャンパンをテーブルのみなさんに」と選んでもらっておいたのだ。
最後の夜は、8人みなさんが顔を見せてくれた。
今日のワインは赤にしたら、アシスタントウエイターさんが「え?」というような顔をした。
茄子とマッシュルームの串焼きを頼んでみた。
食事の途中であるが、最後の夜だというので、厨房のみなさんが顔を見せた。
チャーリーさんがナプキンを振り回し、私たちもナプキンを振り回し声援する。
いっしょに喜んでいるアシスタントウェイターさんは誰かに似ていると以前書いたが、どことなく岡さん似なのである。
チャーリーさんも喜んでいる。
メイン・ダイニングには、料理長もご挨拶に来た。
なので、というわけではないが、今晩はどおーんとビーフである。
レアである。
調子に乗って豚角煮もオーダーしてしまった。
チャーリーさん、アシスタントウェイターさん、ダイニングルームのえらいさん、旅行会社のスタッフさんたちがテーブルに来て、祝ってくれる。
プリンセス・クルーズのマークがついたケーキも付いてくるので、ろうそくを吹き消し、8人に切り分けてもらった。
キャプテンからのメッセージも、いただいた。
もう一つのデザートは、アイスにした。
チャーリーさんにお礼を言ってダイニングをあとにする。
財布を持ってくるのを忘れていたことに気がついた。
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