Diamond Princess 6−1 日の出と軍艦島
5時過ぎに目が覚めてバルコニーに出ると、空が明るくなってきている。
Diamond Princessは、角力灘を南東に向かっている。
西彼杵半島から長崎半島がよく見え、外海のほうから陽が昇りはじめている。
空が輝いている。
お陽様が姿を見せはじめた。
お陽様は徐々にあがっていく。
少し雲があるが、お陽様が上がっていく様子がよくわかる。
5時40分頃に、お陽様はすっかり姿を見せた。
6時頃、Diamond Princessは軍艦島に近づく。
軍艦島には、釣り人がいる。
デッキには、軍艦島を見たい人が上がってきている。
Diamond Princessは軍艦島を北西方向から北東方向、東側にすすんでいく。
軍艦島上陸に使われるドルフィン桟橋が見え始め、端島小中学校のあった建物や65号棟、病院のあった建物が見える。
南東側から軍艦島を見ながら、Diamond Princessは方向転換する。
Diamond Princessは方向転換する。
方向転換した左舷側で、軍艦島を南東側から見る。
以前軍艦島に波で上下する船から上陸したときのドルフィン桟橋、間近で見た貯炭ベルトコンベアの遺構もはっきり見える。
崖の上の住宅、65号棟、70号棟、30号棟が見える。
端島の水は、本土から海底の送水管を使い崖の上の貯水槽までパイプで送られていたそうだ。
軍艦島を北西方向から見る。
中ノ島(右)と高島(左)が見える。
Diamond Princessは軍艦島をあとにして、長崎に向かう。
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