稲村ヶ崎から
稲村ヶ崎から海岸沿いに歩いてみました。
江ノ電の稲村ヶ崎駅で降りて、海岸まで歩きます。
稲村ヶ崎には、伏龍部隊の基地として掘削された壕が残されています。
また、洞窟砲台や25mm機銃が装備されていたという銃眼が見えます。
稲村ヶ崎の海岸からは、江ノ島や伊豆半島、富士山が見えます。
残念ながら、今日は富士山は見えませんでした。
稲村ヶ崎の海岸が黒いのは、砂鉄が多いからです。
このことは、ブラタモリ「#6 鎌倉の観光」でも「砂鉄の多い海岸」とテーマになりました。
稲村ヶ崎から由比ヶ浜に歩いて行くと、由比ヶ浜の向こうに光明寺が見えてきます。
さて、坂の下まで来ると、海浜公園とプールがあります。
このプールは、1955年の第10回国民体育大会夏季大会の水泳会場となりました。
更衣室などが耐震性の問題ありと、廃止の動きもあるようですが、今でもプールは使われているようです。
高校生の頃は毎日のように通っていました。
当時は、高飛び込みのプールもあって、度胸試しをしていたことを思い出します。
由比ヶ浜の波は静かでした。
お昼はSEA CASTLE。
1年以上ドイツ語圏に行っていないので、カーラおばちゃんのドイツ語での質問が聞き取れません。
もう一度聞いたら、たぶん「Heute Sie machen Garten?」でした。
「Heute, nein.」
「メニューには載っていなけれど」と、カーラおばちゃんに勧められた骨なしスペアリブをいただきました。
Schmeckt gut!!
路地を歩いて、ベルクフェルドに向かいます。
江ノ電が通っていきます。
この路地の歪みは、昔の名残なのでしょうか。
ベルクフェルドでパンを購入して、長谷駅に向かいます。
この蔵の白と黒が印象的でした。
藤沢駅にて。
乗ってきたのは1502Fと1101F。
1101Fは「スキップえのんくん号」でしたが、江ノ電カラーになったようです。
藤沢駅を降りた正面の売店に、こんなものがありました。
「江ノ電×紀ノ国屋」コラボレーション・オリジナルバッグを買ってしまいました。
晩ご飯はベルクフェルドのブロートと、クレムスのEdition Chremisa Grüner Veltliner
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