鎌倉は梅日和、「ヨーロッパ映画紀行」展にも行ってきた
鎌倉の梅を巡ってまいりました。
江ノ島~カトリック片瀬教会~江ノ電~お百姓市場~おんめさま~雪の下の路地~川喜多映画記念館~寿福寺~海蔵寺~英勝寺
江ノ島
天気が良さそうだったので江ノ島で降りて、弁天橋から富士山を眺めてきました。
カトリック片瀬教会
屋根のすぐ下は天草四郎の陣中旗からとったとされるカリス(聖杯)と天使が描かれています。
献堂式は1939年3月19日の聖ヨゼフの祝日。
何度か改装されましたが、和風建築は当時のままです。
お御堂の中の窓の上に掲げられている「十字架の道行」の絵は、長谷川路可画伯によるもの。
司祭館も年季が入ったままです。
この教会は、「江ノ電で、会いに行く。」のポスターになりました。
片瀬川
どこまで川をのぼっていくのだろうか。
江ノ電
江ノ島駅に向かう1000形1002F/1052。
江ノ島駅の1000形1201F/1201と1000形1502F/1502。
江ノ島駅のすずめとガー電、江ノ電ジオラマ。
待合室の江ノ電模型とプラレール、プラレールは20形。
300型(手前)と300型チョコ電(奥)、そして退役車両303の頭部。
江ノ島駅に入線する20形21F/61、江ノ島駅を出発、併用軌道に入ります。
併用軌道を走ります。
左に曲がって腰越駅、腰越駅を出ると、相模湾が見えてくる、峰が原信号所で交換する2000形2002F/2002が待っています。
稲村ヶ崎駅に入線する1000形1001F/1001、鎌倉方には300形305Fが連結されていました。
300形305Fの床は木、極楽寺トンネル「極楽洞」に入り、長谷駅では1000形1201F/1201と交換。
鎌倉駅のカエル。
ラーメンひらの
お昼、 vorher und nachher。
このラーメン屋さんは、昭和で時間が止まってしまっている感。
何しろ、もうそろそろ開店50年じゃなかろうか。
カウンター数席のみ、通路幅などはないので、奥の席は出入りに苦労します。
親父一人が、混んでいない時はいろいろおしゃべりしてくれます。
昔ながらのシンプルな正統派スープ。
出たところで、外人さん二人連れががお店を眺めていいて、「Ramen?」とか言言うので「Ja! very good!」と答えたら、「OK」と中に入って行きました。
さて、どうだったかなあ???
お百姓市場
農協連即売所、「レンバイ」と呼ばれているけど、小さい頃から「お百姓市場」とか「市場」とかでした。
市場の中の「鎌倉しふぉん」。
店先の撮影は了解をいただいています。
おんめさま
大巧寺というより、やはりおんめさま。
雪の下の路地
このあたりは、大佛次郎さんのお家。
なつみかんもたわわです。
川喜多映画記念館
3月12日(日)まで「ヨーロッパ映画紀行」が開催されています。
なつかしい映画のポスターがいっぱい。
上映会もあります。
川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅。
寿福寺
亀谷山寿福金剛禅寺。
海蔵寺
扇谷山海蔵寺。
梅、そして福寿草が咲いています。
海蔵寺は、建長5年(1253年)、藤原仲能が創建。
福寿草が咲いています。
水仙も咲いています。
十六の井
4月頃には海棠、9月頃には萩。
薬師如来坐像、日光菩薩像と月光菩薩像。
底脱ノ井(そこぬけのい)
千代能がいただく桶の底抜けて水もたまらねば月もやどらじ
英勝寺
東光山英勝寺、もとは太田道灌の屋敷だったそうな。
仏殿、山門、鐘楼、祠堂、祠堂門は、1643年の建立。
竹林があります。
お食後に、鎌倉しふぉん。
ホールを購入すると、取説がついています。
いただきます。
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