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2016年11月 2日 (水)

京都と奈良 1 生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲

新横浜1009のぞみ105に乗車、1210京都に到着。
荷物はコインロッカーに放り込み、地下鉄を乗り継いで東山駅下車、白川沿いを歩いて京都市美術館に向かう。
白川は岡崎の疎水から流れ出て、四条大橋の北側で鴨川に注いでいる。
北白川で採られる「白川砂」で川床が白く美しかったから名づけられた白川、機会があったら、白川散歩もいいかもしれない。
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京都市美術館ではいま、「生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲」を開催中なのである。
琵琶湖疏水側は遺跡発掘中であった。

チケット購入にも入場に列はないが、会場内はそこそこの人たちが来ていた。
と言っても、都美でそうだったような、人の頭しか見えない、なんてことはなかった。
この若冲展は、いくつかのテーマごとにそのテーマに沿った作品が並べられている。
また、展示されている作品と作品との間隔が狭い。
こうした展示方法から、ひとつひとつの作品がお互いに埋もれあってしまっているような印象である。
また、目を見張るような彩色の作品がないこともあって、全体的にインパクトに欠けるようにも思う。
ただ、個人増の作品が多いので、このような機会でないと鑑賞できない作品も多いのかもしれない。
第一展示室:障屏画と拓版画が並んでいる。
第二展示室:「花鳥画I」、鶏が並んでいて、「虻に番鶏図」が細見美術館から11月6日まで来ている。
これは、「虻に双鶏図」というタイトルで覚えていたのだが。
第三展示室:「人物像」、あっかんべーの「布袋図」(個人蔵)に笑う。
「遊鯉」、鯉がこれでもかと並んでいる。
第四展示室:「花鳥画II」、剣呑な正面向きの「象図」は富士美術館蔵、「仔犬に箒図」は細見美術館からで、いずれも11月6日までの展示。
「植物」そして「吉祥」、最後に天井画「花卉図」(義仲寺蔵)があった。

この展覧会では、かなり細かく展示替えが行われるが、おもだった作品の展示は次のとおり。
7:象と鯨図屏風(MIHO MUSEUM蔵):11月8日(火)~11月20日(日)
9:樹花鳥獣図屏風(静岡県立美術館蔵):11月22日(火)~12月4日(日)
15:雪中雄鶏図(細見美術館蔵):10月4日(火)~11月6日(日)
30:虻に番鶏図(細見美術館蔵):10月4日(火)~11月6日(日)
101:鼠婚礼図(細見美術館蔵):10月4日(火)~11月6日(日)
107:百犬図(個人蔵):11月15日(火)~12月4日(日)
112:果蔬涅槃図(京都国立博物館蔵):11月15日(火)~12月4日(日)

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作品リスト
http://www.mbs.jp/jakuchu-kyoto/works-list.pdf  ← 毎日放送はリンク切れ
展示期間リスト
http://www.mbs.jp/jakuchu-kyoto/period-list.pdf   ← 毎日放送はリンク切れ
2016年10月4日~12月4日
http://www.mbs.jp/jakuchu-kyoto/   ← 毎日放送はリンク切れ

京都市美術館は、昭和6年に着工し、昭和8年11月に日本で二番目の大規模公立美術館としてオープンした。
ちなみに最初の美術館は、東京都美術館だそうな。
12月から大規模改修に着手するが、施設命名権(ネーミングライツ)を導入することになって参加企業を公募していたが、京セラに決まり「京都市京セラ美術館」になるのだと報じられた。

近くの細見美術館に移動する。
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途中に市電が置かれているが、これは「岡崎・市電コンシェルジュ」として、2015年12月5日(土)にもと京都市電1800形1860号車を利用して案内所になったものである。
細見美術館のショップで、とあるブツを無事に購入。
岡崎公園にもどり、バスで京都駅に向かう。

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