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2016年8月 1日 (月)

5 津和野まちあるき 安野光雅美術館、カトリック津和野教会、津和野町役場、そして鯉

しかし津和野は暑し。
津和野城址に上がり、新山口に向かう重連SLやまぐち号を眺めながら「城跡から見下ろせば蒼く細い河、橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突」「山の麓煙はいて列車が走る」を体験するつもりであったのだが、断念した。
やはり「この町を綿菓子に染め抜く季節」でなきゃ、だめだろう。
もっともそのとき城跡にあがるのは、これまた大変かもしれない。

荷物預かり店に荷物を預け、駅前の、安野光雅美術館に向かう。
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「空想からうまれた「ふしぎなえ」」、「ふるさと 津和野」が開催されている。
プラネタリウムも見てきた。
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駅からタクシーで津和野のお宿、よしのやに向かう。
時間的にはまだ早かったが、「大丈夫ですよ」と部屋にとおしていただいた。
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部屋に向かう廊下もたたみ、足に気持ちが良い。

ビールを飲んだあと、街歩きに出る。
宿はちょうど殿町通りのすぐそばにある。
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殿町通りは、鯉の泳ぐ水路となまこ壁、季節によれば菖蒲の花を楽しむことができる。

カトリック津和野教会、お御堂の中に入ると、畳敷きである。
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たたみに映るステンドグラスの光が、ホッとさせてくれる。
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この教会は、1931年、ドイツ人ヴェケレー神父によって建てられた。
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お御堂に隣接して、キリシタン弾圧の資料館「乙女峠展示室」がある。
手作りっぽい展示が弾圧の凄まじさを伝えてくる。
昨今の世の、弱者排斥少数者排斥の風潮とかさなってくる。
そしてあの事件、とくに報じられている加害者の考え方、さらに、あの事件をめぐるあれこれの推測や条件反射的な反応をみると、なおさらだ。

鯉が泳ぐ水路を眺めながら少し歩くと、津和野町役場がある。
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1919年に鹿足郡役所として建てられた建物が、現在でも役場の津和野庁舎としてそのまま使われている。
また津和野町役場のそばには、現在は休館中だが、藩校養老館がある。

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津和野といえば、水路の鯉。
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2013年7月28日の集中豪雨では、水路にも土砂が流れ込んできたが、町の人たちは鯉を救出したそうだ。
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菖蒲の頃の津和野も、良いだろう。
沙羅の木で休憩。
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街を歩いていると「登録有形文化財」の標識が、あちらこちらの建物についている。
画像は造り酒屋であるが、昔のままの姿で、今も使われている。

宿に戻る前に、竹風軒というお店に立ち寄る。
津和野の銘菓「源氏巻」を大人買いした。
お店の人から「小さい頃は、一本食いが憧れだったのですよね」とのお言葉をいただいたので、安心して一本食いができるのである。

向かいの華泉酒造で、今夜のお酒を探す。
何本か試飲させていただいて、「特選本醸造」にした。

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