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2016年8月29日 (月)

チェ・ゲバラ

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長田弘さんが紹介していたリウスの本、「リウスの現代思想学校」のひとつである。
原題は「ABCHE」。
チェは自革命後のキューバを去り、ボリビアで捕虜となり、1967年11月9日、銃殺された。
享年39歳。
チェは、アルゼンチン出身ではあるが、エビータの狂言回しをやっていたのではない。
チェは日本を含めて世界の各地を訪れていて、キューバ革命後に政府の代表として訪れたところ(日本もこのひとつ)、あるいは若い頃のアメリカやキューバ政府を去ってから行ったアフリカを除いて、言葉はみんなスペイン語であり、それらの国々は、もともとは植民地支配と地方のボスのもとでつくられたもので、人々のものではなかった。
であるがゆえに、「自分の足でラテンアメリカ全土をまわり、グアテマラでとどめを刺されたあとだったので、圧政者に対する革命なら、どんな革命であってもそこに赴くことに何の抵抗もなかった」(P.22)のだろう。

学生時代、チェのポスターを部屋に貼っていた下宿民が多かった。
当時、ゲバラ日記は何種類か出ていて、夢中になって読んだものだ。

エドワルド・リウス/著
小阪修平/訳
晶文社

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