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2016年7月31日 (日)

4 常栄寺雪舟庭とサビエル記念聖堂、料亭菜香亭

次に、常栄寺に移動する。
瑠璃光寺よりも市街地から離れたここまでくると、人が少なくなる。
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常栄寺には、雪舟が築いた庭がある。
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このお寺、山門から入った正面に本堂があるのではなく、本堂の前には南溟庭があるので、その脇の鐘楼門をくぐり抜けて入っていく。
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サビエル記念聖堂へ向かう。
元の聖堂は、サビエル来訪400年を記念して建てられ1952年10月26日に落成献堂式が行われたが、1991年9月5日に失火により焼失してしまった。
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その後再建の動きがスタートし、1998年4月29日に再建献堂式のミサが行われた。
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以前の聖堂には来たことがあるので、当時の姿の絵葉書などがないかショップで聞いてみたのだが、残念ながら現在の聖堂を案内している冊子に少し載っているだけだということだった。
Francisco de Xavierは、一般的には「ザビエル」と呼ばれているが、山口では「サビエル」が一般的だ。

予定ではこれだけ見たら宿に向かうことにしていたが、運転手さんが「こちらにも行ってみましょう」と言って着いたのが、料亭菜香亭というところである。
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大広間には、井上馨や佐藤栄作などによる扁額が掛けられている。
このようなことの説明受けながら、案内してもらった。
昔の大臣は、料亭に来た時に「紙と硯を持ってこい」と言ってその場で認めたものだが、最近の大臣は家で書いてきたものを持ってきたもの。
佐藤栄作氏がお気に入りの部屋には、ご本人がいつも座っていた椅子がそのまま置かれている。
客人が座る椅子は硬くてお尻が痛くなるのだが、これは「すぐに帰れ」ということか。
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廊下の板ガラスからは、波打った庭が眺められる。
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菜香亭明治10年頃料亭として創業し井上馨から名づけられ、5代にわたって営なまれてきたが、後継者無く廃業、山口市に寄付され、もともと建っていた場所から建物は数百メートル離れたところから移築されたものだが、いまは市民が利用できるようになっている。
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宿に向かうときに、運転手さんが「去年より人が減っています、津和野のほうはもっとさびれていますねえ」と言ったのが、ちょっと気がかり。

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