【Deutschland 2015 26】2 グロッケンシュピール、フラウエン教会、ヴィッテルスバッハプラッツの中世風マルクト
このグロッケンシュピールは、1568年に行われたバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン公女レナーテとの結婚式を再現したもので、32体の人形は、等身大だそうな。
最初に、馬上槍試合。
バイエルンの青と白の旗を馬に付けた騎士が勝つ。
次に、下の段でビール樽を作る職人たちが踊りだす。
それが終わると最上段の金色の鳩が鳴くはずなのだが、壊れているのか鳴き声は聞こえず。
マリエンプラッツから、後期ゴシック様式のフラウエン教会に行く。
かの有名な、Der Teufelstritt(悪魔の足跡)である。
前回ミュンヘンに来たとき、なぜかフラウエン教会には来なかったのだった。
フラウエン教会から将軍堂の脇を歩いて、Wittelsbacher-Platz(ヴィッテルスバッハプラッツ)に向かう。
なんとなく、雨っぽい。
ヴィッテルスバッハプラッツでは、中世風マルクトが行われている。
まず、グリューワイン、素焼きのカップで、デポジットは5オイロ。
いでたちも、中世っぽいお衣裳。
豚の丸焼きを見て、うまそうだと舌なめずりするのだろうな、肉食人種たちは。
広場には、マクシミリアン1世の像が立っている。
パン焼き窯も古っぽい。
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