【Deutschland 2015 18】4 アウクスブルク街歩き(ペルラッハ塔~ラートハウスプラッツ)
モーリツプラッツからJudenbergをおりて、路地を抜けて市庁舎の裏からラートハウスプラッツに出る。
ペルラッハ塔の上にあがれるのは5月から10月までらしいが、クリスマスのこの時期の週末はあがれるらしい。
ということで、市庁舎とは反対側にある狭い入口を入り、258段の階段をえっちらおっちらペルラッハ塔にあがる。
最上段にカーサがあって、2オイロであった。
塔の上には人が多く、なかなか手すりのところまですすめないが、アウクスブルクの四方を一望できる。
ラートハウスプラッツからマクシミリアン通り南方向を見おろす。
北方向の大聖堂と、足元のラートハウスプラッツ、クリスマスピラミッドが見える。
北方向の大聖堂とマクシミリアン通りと、足元の市庁舎、旧市街。
アクスブルク市の東方向を見ていたら、おばちゃんが「鐘がなるからね」と言ってまわっり、やがて3時の鐘が頭のすぐ上で鳴ったのであった。
耳をふさがなければならないほどではないが、やはり間近で聞くと大きな鐘の音だ。
真下を見おろして合図しても、誰も気づかないので、そろそろ降りることにした。
階段の踊り場には、アウクスブルク市庁舎周辺の写真が、第二次大戦当時の被災した姿と復興した姿が並べて展示されている。
市庁舎の黄金の間、Barfüßerkirche、市庁舎から北側、モーリツプラッツのWeberhaus。
大聖堂から見た市庁舎や聖ウルリヒ・アフラ教会、マクシミリアン通り北側と大聖堂、マクシミリアン通り南側から見た市庁舎やペルラッハ塔。
おや、アウクスブルクでもSissiちゃんのミュージカルが上演されるのか。
市立市場にある「さくら」で、日本ビール、鴨うどん、野菜うどん、寿司を食してみる。
ご主人は中国か韓国で、期待してなかった分、許せる範囲であった。
市立市場からフッガープラッツに向かうPhilippine-Welser-Straßeの途中で、ダルシマーを演奏していた。
ピアノの原型で、調弦しながら演奏している。
チェックしてみたら、ダルシマーのほうが広く使われているが、中央東欧では「ツィンバロム」のほうがふさわしいようだ。
ダルシマーといえば、りりィがセカンド・アルバムが「Dulcimer」だったのを思い出す。
このアルバムに収録されていた曲のなかに、あれこれ思いの詰まった曲が入っていたから、その後、CDでも買ってしまったのであった。
フッガープラッツからモーリツプラッツを抜けて、ホテルに戻る。
通りごとに、電飾のデザインが違っているのが興味深い。
しばし、ホテルで休憩。
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