【Deutschland 2015 15】1 アウクスブルク街歩き(聖ウルリヒ・アフラ教会)
朝ごはん。
たまごは、キッチンのおにーちゃんに注文すると作ってくれるのだが、なぜか塩っ気が足りない。
キッチンの前にストウブさんが並んでいて、ベーコン、ソーセージ、肉団子、じゃがいも、焼きトマト、各種野菜が入っている。
朝8時過ぎだと、まだ明るくはなっていない。
午前は、マクシミリアン通り南外れの、聖ウルリヒ・アフラ教会(Basilika St. Ulrich und Afra)に行ってみることにした。
この教会は、プロテスタントの聖ウルリヒ教会とカトリックの聖ウルリヒ・アフラ教会が接して建っている。
まず奥の、後期ゴシック様式の聖ウルリヒ・アフラ教会に入ってみた。
アドベントの飾りがあり、ステンドグラスが美しい。
プロテスタントの聖ウルリヒ教会は、早く来すぎたのか扉が開かず、入れなかった。
カトリックの教会とプロテスタントの教会が接して建てられているのは、1555年にルター派の信仰を認めたアウグスブルクの宗教和議を記念して建てられたかららしい。
マクシミリアン通り南側の線路を市電が走る。
この区間は、インフォでもらったLiniennetzやSWA(Stadtwerke Augsburg、アウクスブルクの電気や水道などを供給し、市電も運行しているみたい)のサイトには出てこない。
営業運転はしていないはずなので、車庫から出てきて営業区間に向かうのだろう。
ただし、バスが運行されている。
マクシミリアン通りのホテルの南側には、銀行家だったリーベルト・フォン・リーベンホーフェンによって建てられたロココ調のシェッツラー宮殿がある。
バルコニーの手すりが麗しい。
シェッツラー宮殿の北側にホテルSteigenberger Drei Mohren、そしてフッガーハウスと並んでいる。
マクシミリアン通りには、南から聖ウルリヒ・アフラ教会の北にヘラクレスの噴水(左画像)、モーリツプラッツ近くにマーキュリーの噴水(右の2画像)がある。
そして、ラートハウスプラッツにアウグストゥスの噴水と、噴水が3つある。
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