【Deutschland 2015 12】2 アウクスブルク街歩き(モーリツプラッツ~マルティン・ルター・プラッツ~大聖堂)
ホテルの隣は、16世紀にこの地で貿易や金融業で栄えたフッガー家のお屋敷、フッガーハウス(Fuggerhaus)であるが、中には入れない。
マルティン・ルターの銘板があるのは、考えを改めるよう求めた法王の使いにマルティン・ルターは、この建物でそれを断ったらしい。
モーリツプラッツ(Moritzplatz)では、市電が行き交っている。
そばにメリーゴーラウンドがあって遊園地らしき風景だったので覗いてみたら、ここも小さなマルクトになっている。
おしゃれなショッピングカートのおばさんがいた。
明日は日曜日、デパートはお休みになるはずなので、モーリツプラッツ近くのデパ地下でビールその他を購入。
ヴァイツェン500mlが1.99、ダルマイヤーのコーヒーが3.99、チプトリーのママレードが3.49、その他しめて18.32。
UMのプレジデントもあったが9近かったので、パス。
しかし、LindtのWeihnachtsschokoladeは、ないのである。
デパートを抜けたら、マルティン・ルター・プラッツ(Martin-Luther-Platz)に出て、マルクトをやっていたのでグリューワインとブルストでお昼にする。
ああ、うまい。
そばの聖アンナ教会(St. Anna Kirche)で土曜日にオルガンコンサートをやっているようだ。
明日、来てみよう。
聖アンナ教会のそばに、市立市場(Stadtmarkt)があるので、歩いてみた。
ウィーンでいえば、ナッシュマルクトのような市場だろう。
大聖堂(Dom)まで歩くが、なんとなく上り坂である。
大聖堂は、9世紀から11世紀にかけて建築された時代のロマネスク様式と改築された14世紀以降のゴシック様式が併存している。
大聖堂内は「カメラはだめ」のマーク、ステンドグラスが美しいし、11世紀後半に製作されたステンドグラス「預言者の窓」は、完全な形で残る世界最古のステンドグラスといわれているのだが、残念である。
大聖堂が道に張り出しているので、市電は大聖堂をよけてカーブしている。
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