【アパート暮らしのウィーン 9】 1 ドナウ・インゼル、王宮家具博物館、ナッシュマルクト
ドナウ川を見たいウィーン初心者のBさんを連れて、地下鉄U1でドナウ・インゼル(ドナウ川の中州)へ行く。
いったんドナウ・シティ側に降りて、ドナウ・インゼルまで架かっている浮き橋を渡る。
「Bridge of Fame」の看板が、あちこちに立っているが、「Eurovision Song Contest」に関係するものらしい。
中州を歩いても、誰もいない。
ドナウの向こう岸に、フランツ・ヨーゼフ皇帝の統治50周年記念の「Die Kirche zum heiligen Franz von Assisi」(アッシジの聖フランシス教会)が見える。
以前は、帝国橋の下にÖsterreichisches Bundesheerに所属していて2006年に退役した巡視艇が係留されていたのだが、今は見あたらない。
ノイバウガッセまで地下鉄で行き、Bさんが行きたいと言う王宮家具博物館に入る。
「灯展」をやっていた。
家具博物館を出たら、地下鉄U3に乗り、西駅でU3からU6に乗り換える。
西駅では地上には出なかったためか、地下鉄構内には難民のひとびとの姿なく、通常の風景であった。
さらにU4に乗り換えて、途中でBさんの買い物のお店に行ったあと、再びU4でケッテンブリュックガッセまで行き、蚤の市とナッシュマルクトを歩く。
ユーゲントシュティールのマヨリカハウス、その隣にメダイオンハウスが並んでいる。
お昼はナッシュマルクトで、タイ焼きそばとお寿司を食べた。
せっかくなので、アン・デア・ウィーン劇場のパパゲーノ門にご挨拶してきた。
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