Swiss 2014 (30) ファルボーデン湖〜クライネ・シャイデック〜グリンデルヴァルト
一休みして線路に沿って降りていくと、登山鉄道の脇に、レール、ラック、枕木が保管されていた。
野積みされているだけだが、メンテナンスも大変だろう。
雲が逆さアイガーを隠している。
おや、ヘリが飛ぶ。
向かうのは、アイガーの方向だ。
クライネ・シャイデックに2時20分頃到着する。
途中、はは~ん、ここがポスターなどで使う登山鉄道の撮影地点ねと思われる場所を通るが、撮影地点に行くには策を乗り越えなければならないようだ。
ヘリが人を吊り下げながら戻ってきた。
まわりは救急車が来たり騒いだりしておらず、どうも訓練っぽい。
Eigernordwand(アイガー北壁)というカフェで、コーヒーとケーキ。
三山は雲の中に隠れてしまった。
北壁ルートの案内があるが、登攀する人がいるのだろうか・・・・。
クライネ・シャイデック駅で、また、件のご夫婦とばったり。
アイガーグレッチャーで食事をしていて、今クライネ・シャイデックに着いたそうな。
雲も出てきたが、メンリッヒェンまで歩いてくるとのこと、お元気である。
15:03発のWABで下山。
coopでビールその他晩御飯材料購入。
外を見ると壁には雲、今日の夕焼けは期待できない。
coopで買ったインスタント・ズッペを試してみたが、フリッターテンズッペみたいで、うまい。
カメラをチェックしてみると、山の写真、登山鉄道の写真がいっぱい。
さて、ツェルマットもグリンデルヴァルトも、なぜ南北を逆にした地図にしているのだろう。
展望台で、どっちの方角を見ているのか、わからなくなる。
山の姿を描き込みたいので、とんがったところは上に描く、なのでしょうけれど。
スイス人は頭の中で方向を変換しているのだろうか?
ロッジには、ドイツ・ライゼ・バスの、平均年齢がかなり高いご一行が来ていた
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