Swiss 2014 (12) ツェルマット〜スネガ〜ブラウヘルト〜ロートホルン
あ、また雨だ。地面が濡れはじめた。
さすがに今日は、橋に立っている人はいない。
朝ごはんを食べに行く。
今日は、ロートホルンに行くことにした。
町にも雲が降りてきている。
地下ケーブル駅に行きにはマッターフィスパ川沿いの道を行けば少しは近いのだが、ゴルナーグラート鉄道の駅経由で行ってみることにした。
雨のツェルマット駅には、人は少ない。
登山鉄道の駅には人は少ないし、登山電車は上がって行くが、乗客はまばらである。
マッターフィスパ川沿いの、地下ケーブル駅に行く。
ロートホルンまでの往復チケットを購入(スイス・パス提示で50%割引)し、入口を入って地下道を少し歩くと地下ケーブルカーの乗り場である。
9時40分頃であるが、天気のせいか、乗客は数人が乗り込んだのみで、その中に、我々以外の日本人もあり、さすがと言うか何と言うか。
地下ケーブルは3分でスネガ(Sunnegga、2,288m)に到着し、ゴンドラに乗り換え、ブラウヘルト(Blauherd、2,571m)に上がる。
下界では見えなかったマッターホルンの頂が、ちょっぴり顔を出す。
ブラウヘルトからさらにロートホルン(Rothorn、3,103m)まで、ロープウエイであがっていく。
ロープウエイの待ち時間中まわりを見ると、羊がいた。
しかし、ロープウエイの行先は、雲の中。
ロープウエイはかなり大きく、冬はスキー客を運ぶのだろう。
出発しても、相変わらずロープウエイの行先は、雲の中。
しばらくすると、ゴンドラは雲の上に出て、ロートホルンに着いた。
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