Benelux2014 (5) ハイデルベルク(Heidelberg)~ルクセンブルク(Stad Lëtzebuerg)
バスは一般道からアウトバーンA6にあがり、走る。
サービスエリアで休憩、ラドラーがあったので買って飲みながら、他の人たちにも勧めてみたら、こわごわと試していた。
A6からA8を走り、やがて独盧国境を越えた。
1時半着、ルクセンブルクに到着し、バスを降りてレストラン「Le Nobilis Petrusse」へ行く。
ベルギーの白ワインをいただき、シュリンプと野菜のスープ、メインはチキングリル、芋と温野菜、そしてデザートはチョコレートのムース。
レストランのウエイターの仏語がわからなくて、返す言葉も出て来ず、独語を言ってしまったりする。
食事を済ませたら、ペトリュス渓谷(Petrusse)に架かる高架橋(Passerelle)を渡って旧市街に向かって歩いていくと、高低差のある街だが思ったより都会である。
ペトリュス渓谷に面したノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)に入る。
入口を入ったところでガイドさんから説明を聴いてから、中にすすんだ。
ノートルダム大聖堂は、イエズス会修道士のジャン・ドゥ・ブロークによって17世紀に建築された。
1953年4月9日にルクセンブルクの大公世子ジャン(Jean Benoît Guillaume Robert Antoine Louis Marie Adolphe Marc d'Aviano、ジャン・ブノワ・ギヨーム・ロベール・アントワーヌ・ルイ・マリー・アドルフ・マルク・ダヴィアーノ)とベルギー国王レオポルド3世の長女ジョゼフィーヌ・シャルロット王女との婚礼が行われたのが、この大聖堂である。
この大聖堂には、憲法広場側とノートルダム通り側とに、それぞれ出入り口がある。
大聖堂から出るときは、ノートルダム通り側の出入り口から出たが、木の扉と彫刻が見事である。
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