Benelux2014 (37) ケルン(Köln)
ブリュール(Brühl)から30分ほどでライン川に沿って南側からケルン(Köln)の街に入り、ケルン大聖堂(Kölner Dom)近くでバスを降りる。
ケルン大聖堂(Kölner Dom)、正式名は「聖ペトロとマリア大聖堂」(Dom St. Peter und Maria)と言う。
塔の高さは157mある。
現在の3代目の大聖堂は1248年から建設され、1880年にやっと完成した。
2007年に完成したゲルハルト・リヒターによる72色のモザイクのステンドグラスは西側にあり、ちょうど、西日が差し込んできている。
南側には「バイエルンの窓」(Bayernfenster )、1842年9月4日にバイエルン王ルードヴィッヒⅠ世(LudwigⅠ)が寄進した。
1996年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録される。
ああ、泣けてくる。
ケルン大聖堂(Kölner Dom)は、ゴシック様式としては最大の建造物である。
大聖堂の前では、なぜかSissiちゃん。
大聖堂の前ではシリアの惨状を訴えていた。
ケルン大聖堂(Kölner Dom)のそばに、オーデコロンの元祖、4711がある。
200年以上前、Wilhelm Mülhens (ヴィルヘルム・ミューレンス)の店は、ここ4711番地に開店したのであった。
繁華街のホーヘ通り(Hohe Str.)散歩する。
市庁舎(Rathaus)の裏から表側のアルターマルクト(Alter Markt)に出る。
アルターマルクト(Alter Markt)にある塔の像は、誰といっしょだったのか、ビールを飲んだらしい。
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