Benelux2014 (31) ハルテン通り(Hartenstraat)〜運河めぐり
ミュージアム広場(Museumplein)からダム広場(de Dam)まで市電に乗る。
市電を降りたら、「DE 9 STRAATJES」(9つの小さい通り)と呼ばれるショッピング・ストリートのひとつ、「ハルテン通り」(Hartenstraat)へ。
かばん屋さん「ヘスター・ファン・エイヘン」(Hester van Eeghen)のあるHartenstraatを歩くとケイゼル運河(Keizersgracht)がある。
それにしても、「オランダ人は自転車に乗って生まれてきた」のだなあ。
王宮裏のスーパーでお茶やパンケーキミックスやジャム、その他生活用品を購入し、近くの「La Boca」というアメリカ西部なお店でお昼にする。
近くのテーブルに座った女子を多勢含む若者軍団、男子も女子も肉食人種である。
ダム広場(de Dam、アムステルダムの「ダム」=堤防)の観覧車が気になっていたので行ってみたが、まだ営業準備中だった、残念。
市電で中央駅まで行き、中央駅近くの桟橋から運河巡りの船に乗ることにした。
カーサのおにーちゃん、「どこから来たの?」「日本から」「コンニチワ~」
遊覧船はいったん街から出て港のわきを行き、白い建物は映画博物館「EYE」、そしてうしろから船が来るが、さまよっている人の船だとしたらちょっと怖いかも。
船の形をした科学技術センター(Science Center NEMO)の横を通って、運河に入っていく。
跳ね橋、南教会(Zuiderkerk)の塔、水上生活者の船が見える。
オペラハウス(Nationale Opera & Ballet)を通る
橋の装飾も、さまざまなテーマがあるのだろう。
名前がわからない跳ね橋、そしてマヘレの跳ね橋(Magere Brug)も見える。
ヘーレン運河(Herengracht)に入っていく。
橋を市電が通ったり、自転車だらけだったり、いかにもアムステルダム。
ケイゼル運河(Keizersgracht)に入る。
橋桁に鳥の巣が見える。
西教会(Westerkerk)の塔が見えてくると、そばにアンネの家があるはずだ。
ヴェネツィアっぽいゴンドラを追い越す。
回旋橋の上に「Café Restaurant Open」がある。
建物は「Paleis van Justitie」、「正義の宮殿」と言うらしく、裁判所か、そしてこのあたりは再開発の湾岸地域だろう。
海からアムステルダム中央駅(Station Amsterdam Centraal)が見えてきた、海側はトラックターミナルかしら。
1時間の運河巡り、コースはいくつかあるようで、説明は 和蘭語英語仏語独語であった。
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