Benelux2014 (21) ゲント(Gent)〜聖バーフ大聖堂(St. Baafskathedraal)
コーンレイ(Korenlei)をぶらぶら歩いて聖ミヒエル橋(St. Michielsbrug)に近づくと、対岸に今はショッピングセンターとなっている建物が見えるが、たぶん昔はギルドハウスのひとつだった建物だろう。
南京錠のぶらさがる聖ミヒエル橋(St. Michielsbrug)を渡ると、コーレン・マルクト(Koren Markt)に出て、路面電車終点、正面は聖ニコラス教会が見える。
ゲント(Gent)の古いタイプの路面電車の姿がある。
コーレン・マルクト(Koren Markt)にはメリーゴーラウンドが置かれているのは、復活祭のお休みだからか。
そして、路面電車が走る。
鐘楼と繊維ホール(Belfort en Lakenhalle)や市民劇場のそばを歩いていく。
散策の次の目的地は、聖バーフ大聖堂(St. Baafskathedraal)である。
聖バーフ大聖堂(St. Baafskathedraal)は12世紀から16世紀に賭けて建設されたもので、現在修復が行われているようだ。
幕に描かれた祭壇画の1枚が欠けているが、盗まれたので返してくれたら描くということらしい。
大聖堂の中に入ってみる。
聖バーフ大聖堂(St. Baafskathedraal)には、フーベルト・ファン・エイク(Hubert van Eyc)とヤン・ファン・エイク兄弟(Jan van Eyck)によって描かれた「神秘の子羊」(Het Lam Gods)がある。
レプリカで、ガイドさんが「神秘の子羊」(Het Lam Gods)について説明してくれた。
ルーベンスの「聖バーフの修道院入堂」やヨース・ヴァン・ワッセンボブの「キリスト磔刑」などの絵画も堂内に架けられている。
また、聖バーフ大聖堂のパイプオルガンは、ベネルクスで最大と言われている。
「神秘の子羊」(Het Lam Gods)は、聖バーフ大聖堂(St. Baafskathedraal)の北西の一角にあり、チケットを購入しなければならず、近くに案内板があるが、「神秘の仔羊」は撮影禁止である。
「神秘の子羊」の前は、オーディオガイドに聞き入っている人たちで大変な混雑。
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