Benelux2014 (18) 聖母教会(Onze Lieve Vrouwekerk)〜鐘楼(Belfort)〜マルクト広場(Markt)
聖母教会(Onze Lieve Vrouwekerk)の前に出てくる。
聖母教会(Onze Lieve Vrouwekerk)の塔の高さは122m、堂内にはミケランジェロの「聖母子像」があるが、見学は有料である。
「聖母子像」は、第二次世界大戦中、ナチスによって持ち去られ、このお話は映画「Monuments Men(邦題は「ミケランジェロ・プロジェクト」、日本での公開は中止になった模様)。
また、お御堂の中は、あちこち修繕中。
「聖母子像」を見ようかどうか迷ったが、次回にしようと決断。
ここでも編まれた菩提樹、ベルギーでは当たり前なのか。
聖母教会(Onze Lieve Vrouwekerk)から、近くにあるグルートゥーズ博物館(Gruuthusemuseum)の裏手を歩く。
グルートゥーズ博物館(Gruuthusemuseum)は、元々グルートゥーズ家が1425年に建築した邸宅で、小さな窓は見張り用である。
ブルージュの街の路地を歩く。
気持ちのいい空だ。
足元を見ると、マンホールには、「b」。
ブルージュには、欧州大学院大学(Collège d'Europe)が置かれているが、今は復活祭休暇のため学生達の姿はない。
ホテル・ド・チュイルリーエン(Hotel de Tuilerieen)は、15世紀の邸宅を改装したもの。
船着き場が見える運河にかかる橋を渡り、ウォレ通りを歩いていくと鐘楼(Belfort)が見えてきた。
鐘楼(Belfort)の高さは83m、3層構造で、下層は13世紀、中層は14世紀、上層は15世紀に建築された。
366段の石段を登ると、上にあがることができるが、きょうは鐘楼の下を抜けていく。
抜けて出たところは、マルクト広場(Markt)。
右手に州庁舎(Stahuis)が見え、マルクト広場(Markt)を少しすすんで振り返ると鐘楼(Belfort)を見上げることができる。
州庁舎(Stahuis)には、獅子像ががんばっている。
女性たちはレース屋さんを覗くので、その間に州庁舎の一角にあるインフォで、マップをもらってきた。
マルクト広場(Markt)に、移動遊園地が来ていた。
州庁舎の左側には、インフォと2012年に開館した「ヒストリウム」がある。
マルクト広場(Markt)には、フランス軍と戦ったブルージュの英雄である肉屋のヤン・ブレーデル(Jan Breydel)と織布工のピーテル・デ・コーニンク(Pieter de Coninck)の像が立つ
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