Benelux2014 (14) サンミッシェル大聖堂(Cathedrale Des St.Mitchel Et Gudule)〜ノイハウス(Neuhaus)〜スーパー
本日は団体行動を離れ、教会のミサ、王立美術館で脳を溶かし、チョコ買い、ワッフル食べ、スーパーで買い物、などの自由行動の予定である。
ホテルは教会から少し離れているのでタクシーで行ってしまえと、レセプションのお兄さんに「タクシー、呼んで」とお願いしたら、「呼ぶより駅に行ってしまったほうが早いよ」と言われてしまい、駅からタクシーに乗ってサンミッシェル大聖堂(Cathedrale Des St.Mitchel Et Gudule)に向かった。
サンミッシェル大聖堂(Cathedrale Des St.Mitchel Et Gudule)は、前国王のボードワン1世の国葬が行われたり、フィリップ王子とマチルド妃の結婚式(1999年)などが行なわれた聖堂で、建物は13~15世紀のゴシック様式、ステンドグラスは16世紀ルネサンスである。
レセプションのお兄さんはミサは9時半だと言っていたが、この日は10時の始まりである。
枝が置かれているのは、今日は「枝の主日」で、枝はホントは来年の「灰の水曜日」まで取っておくのだが、生木は成田の検疫にひっかかるだろうから、そうもいくまい。
聖歌隊はいなかったが、女性3人のコーラスで、ミサが始まるときはすぐ近くに司祭や侍者たちが集まり、コーラス隊もすぐそばだった。
さすが枝の主日、ミサは1時間半であった。
ミサのシナリオをいただいたが仏語なのでわからないと思っていたら、後ろの席のおじさんが「今、ここだ」と教えてくださった。
読めないけれど、聖書の朗読は最後の晩餐から十字架上の死まで、ピラトも出てくるのでなんとなくわかる。
ミサ終了後はギャルリー・サンチュベール(Galeries Royales St. Hubert)のノイハウス(Neuhaus)に行き、カフェのホットチョコレートお御堂で寒かった体を温めることにしたら、濃くて5オイロ。
そしてお店でチョコレート大人買い。
カード払いは、オイロか円を選べ、オイロはカード決済時のレート、円は買い物日のレートだそうな。
証券取引所の向かい側にあるスーパーマーケットで、大量買い物をする。
スペキュロスがジャム売場になくてどこだかわからず、店員に聞いたら「カーサの近くだ」と、行ってみたらありました。
しかも、720gの大びんスペキュロスなんていう日本ではお目にかからない瓶も。
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