Benelux2014 (10) ヴェーヴ城(Château de Vêves)~デュルビュイ(Durbuy)
ヴェーヴ城(Château de Vêves)からバスに乗る。
窓から、こんなカフェが見えたが、置かれている戦車はタイガーか?
バスの前をトラクターがのんびりすすむが、道幅が狭いので従うしかない
アルデンヌの菜種畑の中を、バスはすすむ。
1時少し前、デルビュイ(Durbuy)に到着する。
すぐにお昼ごはんだが、入るはずだった「Le Park」レストランの前を行き過ぎてしまい、Uターンして戻る。
中は、込み合っている。
飲み物はデュルビュイの地ビール、前菜はアルデンヌ産のハムである。
メインはお魚のグリル、鱒かな、とてもうまかった。
そして、デザートはレモンパイ。
BMBバイクを横目に街を歩いていると、まもなく丘の上の展望台までプチ・トランが出発するところだったので、上に行ってみることにしてチケットを買ったら、料金は4€のはずのところを3.5€におまけしてくれたらしい。
まもなくミニバスは出発、デュルビュイのそばを流れるウルト川が見える。
デュルビュイまでのアクセスは決してよくない(バルボーから1日1~2便のバスかタクシー)が、土曜日ともあって観光客は多い
展望台で降りて遊んだら、次に来るバスで下ることになる。
丘の展望台からデュルビュイの街を見下ろすと、とっても小さな街であることがわかる。
展望塔に上っても景色が大きく変わるわけではないが、遠くはアルデンヌの丘陵が続いていることがわかる。
ミニバスで街に戻り、石造りの家並みと石畳の路地を散策する。
復活祭休暇を利用してきているのだろう、街の中心の広場には人がたくさん来ている。
道をへだててデュルビュイ伯の城館があるが、デュルビュイ伯の家系は9世紀まで遡るそうだ。。
広場に面してホテル「Jean de Bohême」がある。
ここにはここには皇太子ご夫妻も訪れたそうだ。
デュルビュイの散策を終えてバスに乗るが、このネーデルランドのナンバーをつけたバスを運転するのはフレッドさん、ドイツ~ルクセンブルク~ベルギー~オランダ~ドイツと全行程をまわっていくのである。
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